2017-05-17


一巻読破のじぶん書店
●2017年5月17日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 講談社 週刊少年マガジンKC ランカーズ・ハイ(1) (講談社コミックス) 中島諒

★(電子版同発) 講談社 週刊少年マガジンKC 東京卍リベンジャーズ(1) (講談社コミックス) 和久井健


●「 麦の惑星 2 (FEEL COMICS swing) 」→ 【オススメ】 鳥野しの/麦の惑星 _ マンガ一巻読破
そもそもの宇宙人話は背景に。2巻のメインは、宇宙人を「弟」と言い張った設定 の背景にあるリアルな事情から。山の上のパン屋の意味を描く巻であった。 一方で巻末には続刊に繋がるネタ振りあり。3巻はそもそもの話が濃い目になるのかな と思う。

2017-05-16

一巻読破のじぶん書店
●2017年5月16日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 秋田書店 ボニータ・コミックス 高倉くんには難しい(1)(ボニータ・コミックス) 一條マサヒデ/サブリック


●「 シマウマはワンワンと鳴く 2 (オフィスユーコミックス)」 → 【オススメ】 和田育子/シマウマはワンワンと鳴く _ マンガ一巻読破
一巻で全部設定は出尽くしたので、この2巻ではエピソードを転がすだけ。とはいえ そのエピソードは動物を媒介にしながら複雑な話を展開していて見事ではある。 3巻でどうするのかが見もの。

うめ/おもたせしました。


おもたせしました。 1 (BUNCH COMICS)

■おもたせを持っていく、という話にすることで手土産ものを シリーズ漫画にしたアイディアは面白いと思う。

和服姿の女性が主人公。彼女は叔母さんのお使いで相手先に 赴くが手土産を欠かさない。よい品物を持っていく、のだが、 その先でお腹を空かせた音をさせてしまい、おもたせを 寧ろ先方にすすめられてしまうという。まぁ先様とご一緒に お食事するってのは、なんだそりゃと思いつつも、微笑ましくはあるが。


実在するお店の実在する手土産を取り上げておもたせ話としたのは 面白い。いろいろなものを知っている、その上で相手の事情も勘案し、 何を持っていくかを決めるのは素晴らしい、のだけれど、 その一番おもしろい過程の部分はあまり描かない。 で、読者にとっては、なんだか知らないけど、なぜか相手先に赴いて、 唐突にお腹すかせて一緒に食べて、って形にしか見えない。


文献に基づく薀蓄の展開は深く、本作の売りはこれなのだろう。 それは確かに面白くよく出来ている。一方で、大きな物語が見えづらい。 叔母さんは古物商の類かリサーチャーとかリファレンス的な仕事なのか、 編集者かなにかか、では主人公は何者か。小説家を志していた過去が あるらしいことは巻末の親との会話でほのめかされるが、全体像が見えないので もやもやする。


エピソード優先で都合の良い設定で作られた物語、という感じ。 ただそれでも面白くないわけではない。 なかでは女優さんに昔の脚本を持っていく話が個人的には最も好き。 相手の情報を主人公サイドがきちんと持った上でひねった展開にしている のでツイスト具合が効いている。そしてこの話には昔の文献を絡めた薀蓄 展開はナシ。つまりは、本作が売りにしているポイントは、 エピソードを本当に面白くするためには機能していない、ということか・・・。


【データ】
うめ (小沢高広、妹尾朝子)
おもたせしました。
【発行元/発売元】新潮社 (2017/4/8) 【発行日】2017(平成29)年4月8日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ おもたせしました。 1 (BUNCH COMICS)
寅子は仕事柄、取引先や友人知人など訪問が多い毎日。その際に何か必ず“手土産”を持って行くことを生きがいにしている。ただし寅子が選ぶ手土産の条件は……“自分が食べたい”もの! 実在のお店の名物料理をテイクアウトして、その美味しさを他人と共有する“コミニュケーショングルメ漫画”の開幕です!


■当サイトの著者他作品レビュー
ひうらさとる、青木俊直、うめ、おおや和美、岡本慶子、さちみりほ、新條まゆ、ななじ眺、二ノ宮知子、葉月京、松田奈緒子/漫画で描き残す東日本大震災 ストーリー311 あれから3年
【オススメ】 ひうらさとる、上田倫子、うめ、おかざき真里、岡本慶子、さちみりほ、新條まゆ、末次由紀、ななじ眺、東村アキコ、樋口橘/ストーリー311
【オススメ】 うめ/南国トムソーヤ
【オススメ】 うめ/大東京トイボックス
【オススメ】 うめ/東京トイボックス

■当サイトの月間オススメはこちらから

2017-05-15



一巻読破のじぶん書店
●2017年5月15日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) KADOKAWA ハルタコミックス モキュメンタリーズ 1巻 (ハルタコミックス) 百名哲

★(電子版同発) KADOKAWA ファミ通クリアコミックス スクラップド・プリンセス 1 (ファミ通クリアコミックス)榊一郎/宗我部としのりほか


● 「 霊感工務店リペア 思の巻 (オフィスユーコミックス)」 → 池田さとみ/霊感工務店リペア _ マンガ一巻読破
なんとなく買い続けている。 巻数表示がわかりづらいので、これ買ったっけどうだっけ?となりがちではある。 もう主人公たちの関係は出来上がってしまっているので、 大きな物語というのはもはやない。逆にその分、安定の面白さはある。 純粋にエピソードを楽しむ域に入った漫画で、これはこれであり。 単行本の構成上、エピソードを巻またぎで持ち越すこともない。 多少暗い話があっても最終的には読後感のよいところに落ちるので、 安心感もある。

【オススメ】 鳴海聖二郎/栄光のギャロップ


栄光のギャロップ(1) (講談社コミックス)

■【オススメ】馬と会話ができる天才を父に持つ少年が凱旋門賞 制覇を目標に騎手を目指す。

35歳で最高勝率を誇り馬と会話ができるJRAジョッキー。 その息子は10歳。父のような立派なジョッキーになることが 夢であるようだが、父から見るとその騎乗はどんな子供に比べても下手。 それでも頑張ろうとする息子に、夏は札幌にいるからその間に 乗馬を教える、と約束する。しかし、ダービー当日、 ゲリラ豪雨と雷のなか、ライバルの騎乗する馬が暴れて蹴られ落馬してしまう。


落馬事故で命を落とした父の夢を追い、息子が騎手となる物語。 話としてはいかにも古い。一方で二世騎手は現実にいないわけではない、 というかかなり多く、父がトップジョッキーで子もトップジョッキーになった 例も既にある。そんななか、この話は、技術的に足らない少年が 努力して夢を目指す、という構図になっている。最近の漫画は、 ロジカルな努力の積み重ねで成長していく物語が流行であるが、 そうした話にどこまで寄せていけるか。


一方でユニークなのは、「ダービージョッキー」では多少描かれ 「じゃじゃ馬グルーミン★UP! 」では脇の話として触れられる程度だった競馬学校を、主人公が 入学するところからびっしりがっちり描写されるところだろうか。 とりあえずのライバルは切磋琢磨する同級生の生徒たちに設定し、 主人公の夢に競馬学校の教官たちも乗っかって、夢に近づけるべき カリキュラムを組んでいく。本当は教官を主人公にした物語のほうが 面白そうだけれど。その場合は生産牧場を描く漫画のように カタルシスがなさそうだが、その点牧場を描いた 「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」という成功作があるので参考になると思うが。


ちなみにジョッキー漫画だと「ありゃ馬こりゃ馬」がベンチマークでしょうか。 序盤はともかく中盤からは騎乗テクニックを踏まえた漫画になっていくので 読むとかなり燃えます。


【データ】
鳴海聖二郎 (なるみせいじろう)
栄光のギャロップ
【発行元/発売元】講談社 (2017/5/9) 【レーベル】少年マガジンコミックス 【発行日】2017(平成29)年5月1日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→栄光のギャロップ(1) (講談社コミックス) 父と子で叶える凱旋門賞制覇の夢!!! すべての競馬ファンが、この物語に必ず涙する…!!! 音無鈴鹿・10歳。日本トップの天才ジョッキー・音無陽介を父に持つ。ある日、鈴鹿は、陽介の夢が、まだ日本人が誰も制覇したことのない世界最高峰のレース・凱旋門賞を獲ることだと知る。しかし、突然の悲劇が父を襲う……。父から子へ、託された夢と才能。栄光の瞬間を追い求めて、少年の全速力の挑戦が始まる──!!
音無鈴鹿・10歳。日本トップの天才ジョッキー・音無陽介を父に持つ。ある日、鈴鹿は、陽介の夢がまだ日本人が誰も制覇したことのない世界最高峰のレース・凱旋門賞を獲ることだと知る。しかし、突然の悲劇が父を襲う……。父から子へ、託された夢と才能。栄光の瞬間を追い求めて、少年の全速力の挑戦が始まる──!!

■当サイトの月間オススメはこちらから

【オススメ】 森野きこり/終わりのち、アサナギ暮らし。


終わりのち、アサナギ暮らし。 1 (BLADE COMICS)

■【オススメ】 世紀末の後の豊かな風景。山の中で 一人暮らす少女をめぐる、ほんわかした 物語、にするつもりなのかと思ったが・・・。

山の中で一人暮らしの少女。父親はいたのだが、 放浪したまま帰ってきていないらしい。 町の人とは交流があり、食べ物をもらったりもしている。 そんな彼女が畑で手入れをしたところ大きなお化けかぼちゃを 発見。喜びいさんで持ち帰る途中、 大きなクモのような生物に出会う。


未知の動物でありサイズも大きい、 怖い、と思った彼女だったが、相手は自分の行動を受けるように 真似をする。しかも驚いて忘れてきてしまったかぼちゃも 彼女のもとに持ってきてくれた。さらに帰宅する彼女の後も とことことついてくる。どうもお腹が空いているらしい。 いろいろな食材をあげてみたが、まったく食べず。 音を上げて、まずは自分が腹ごしらえ、と思ったところ、 クモのような生物も家の中に。そこで、 かぼちゃのおやきを作って、この生物にも食べさせてみたところ、 どうやら大変気に入ったようなのだった。


世紀末の後にきた静かで豊かな時間、という体の物語。 ほんわかとした雰囲気をまとう風景はそれだけで魅力。 そこに、ナウシカにでも出てきそうな見たことのない 生物が登場する。・・・実はお父さんです、みたいなオチではないよな・・・。


半ば怪物的な生物と心が通いあっての同棲生活、 というお話である。 文明が一度崩壊しているような時代のようなので、 それが人間同士の戦争なのか、自然の大災害なのか、宇宙的な なにかがあったのか、はまだ不明。 ファンタジーなのか、そうではないのか。


言葉の通じない生物との交流、ということで そこを食べ物がつなぐ。その食べ物のレシピをじっくり描くのは いまどきの漫画らしく、なんとなしの違和感はあるが、 まぁ贅沢な時間ということで。 このまま閉じた話にする気は著者にはないようで、 新たな登場人物が投入され、この未知の生物をどう 紹介していくか、という話に向かって転がっていく。


正直なところ一巻では何も話が進んでおらず、そして続刊への予告の 部分はあんまり面白そうな転がし方ではないんだけれど、どうする つもりなのかなという興味も含めて続刊は読んでみたいです。


【データ】
森野きこり (もりのきこり)
終わりのち、アサナギ暮らし。
【初出情報】Alterna pixiv (2016年) 【発行元/発売元】マッグガーデン 【レーベル】BLADE COMICS 【発行日】2017(平成29)年3月25日初版発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 終わりのち、アサナギ暮らし。 1 (BLADE COMICS)

凪いだ日々の中、山奥で一人暮らす少女・ナギ。寂しさが募る生活の中で、ひょんな事から彼女が温もりを求めたのは、蜘蛛のような不思議な生き物で─?


■当サイトの月間オススメはこちらから

2017-05-12

ええとなんでこんなにリリース多いんかな、ってゴールデンウィークあったからか・・・
一巻読破のじぶん書店
●2017年5月12日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 講談社 BE LOVE KC アトリエ777(6)<完> (BE LOVE KC) きら

★(電子版同発) 講談社 KC DX 傘寿まり子(3) (BE・LOVEコミックス) おざわゆき

★(電子版同発) 講談社 デザートKC お世話係はままならない(1) (KC デザート) 栄羽弥

★(電子版同発) 講談社 デザートKC リビングの松永さん(1) (デザートコミックス) 岩下慶子

★(電子版同発) 講談社 デザートKC いじわるキラーチューン(1) (KC デザート) 桐島りら

講談社 KC KISS 夜明け前のうた(1) (KC KISS) 花本鹿乃子

☆(電子版同発同額) 小学館 裏少年サンデーコミックス 亜獣譚 1 (裏少年サンデーコミックス) 江野スミ

☆(電子版同発同額) 小学館 裏少年サンデーコミックス 血と灰の女王(1) (少年サンデーコミックス) バコハジメ

☆(電子版5/26) 小学館 ビッグ コミックス パラパラデイズ 1 (ビッグコミックス) 宇仁田ゆみ

☆(電子版5/26) 小学館 ビッグ コミックス〔スペシャル〕 人魚姫のごめんねごはん 1 (ビッグコミックススペシャル) 野田宏/若松卓宏

☆(電子版同発) 小学館 ビッグ コミックス キュラシア・ブラッド・ブラザーズ 1 (ビッグコミックス) 松田未来

双葉社 アクションコミックス/(月刊アクション) はざかいまちの御客様(1) (アクションコミックス(月刊アクション)) むらきたまりこ

☆(電子版5/25寧ろ高額) 芳文社 まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ 放課後のアルケミスト (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) プレジ和尚


● 「 アルスラーン戦記(7) (週刊少年マガジンコミックス)
前巻巻末で予告されたシンドゥラの色男、ラジェンドラ王子を助けるというか拉致するお話から。 政治、外交って、こういう駆け引きというか全体俯瞰して考えるものだよなぁ、と。
それとこの話は貴種流離譚の反転型ということだが、政権や王位の正統性というのは 掘り出すと深いテーマである。血筋が全てというのはおかしい、ということでもあるが、 では血筋ではないとすると何をもって正当とするのか、ということで王権神授説などを 持ち出すことになる。まぁ本来、正当も何もなく、多くに支持されるものが正しい、 というだけのことなのだけれど。なので今は選挙で選ぶわけだが。
しかしまぁ毎度面白く、引き込まれる。この著者で面白くないはずはない、と思う 読み手の期待を裏切らない。原作未読な分、より楽しませてもらっている。でもなぁ、 なんか、原作は次で最終巻予定なのにアレな展開であるらしく・・・コミックス版は 第一部までで終わってもいいんじゃないですかね・・・。

<< | 3/1190PAGES | >>

search this site.

selected entries

categories

profile











ブックオフオンライン

チケットぴあ

WOWOW



fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ

日経エンタテインメント!
日経トレンディ (TRENDY)
LDK(エル・ディー・ケー)
MONOQLO(モノクロ)
家電批評
週刊ダイヤモンド
週刊東洋経済
宣伝会議
トッププロモーションズ販促会議
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
競馬最強の法則
競馬王

ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM