ライブ・ビューイング ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z 2018「表」ラジオなのに映画館で見れちゃうの



●ライブ・ビューイング ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z 2018「表」ラジオなのに映画館で見れちゃうの

・マンガ読めてないのでレビュー後回しですみません。ももクロバレイベ2日めは「表」、ですがドラマと茶番劇はありでがっつりライブではない。正直、練り込み不足というか、もう練り込む気もないんだな、ということでファンに甘えたイベントになっているよなぁ、と。ただし、割りと席に近い通路を回る分、席運の良かったファンは至近で見られるイベントではある。

・それと、茶番はともかく、ソロコーナーがあるのは楽しい。それにしてもソロコーナーとなると、あーりん部分の盛り上がりは頭抜けている。毎度凄い。

・基本的には前日の「裏」でやった曲は今日もやる、という、そりゃ4人にパート替えフリ替えしたらそうなるわな、という流れ。聴きたい曲ランキングは正直あまり面白みがなく。「Z伝説」はまだできない、と。ブルー、あ、グリーン、あ、となると…ということで。

・ゲストとして呼んできたのは小林克也氏。なんでやねん感もありつつ、ラジオDJ講座が始まり、これは「 ももクロくらぶ」というより「ハピクロ」ではないのかこの企画…


ライブ・ビューイング ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z 2018「裏」ラジオなのに映画館で見れちゃうの


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●ライブ・ビューイング ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z 2018「裏」ラジオなのに映画館で見れちゃうの

・横浜アリーナはチケット取れずに映画館でライブビューイングに回りました。4人のももクロ最初のライブ、といっても今回はバレイベのしかも「裏」なので、基本はわちゃわちゃグダグダ。即興劇っていうがそれアドリブってよりコントじゃん、という代物は、ファンとしては楽しいけれども、面白くはないので、正直いい加減にしてほしい。もっと練ろうよ。

・前半は、4人で一曲と、ももたまいにあーりんソロれにちゃんソロで各一曲のほかはコントと公開収録。スペシャルゲストのナイツはまぁドイヒー。最初の怪盗少女で、ネタだと思った「れに、かなこ、しおり、佐々木、あやか」で本当に行くとは・・・という衝撃あり。あと見どころは、相手に苛ついたこと、といってももたまいで夏菜子がしおりんにクレームつけつつ、玉井さんは百田さんに「ないです」と言ったところ。きゅんとハートを鷲掴み。まぁ時間押してたからかもしれませんが。リーダー尺取りすぎてたんで。

・2時間20分後にライブ開始。正味30分だったのだが、4人としてのももクロは、違和感がなかった。いや、私がフリも歌割りもコールも覚えてない生半可なファンであるからで、ガチガチなモノノフからしたら違うのかもしれないが、いや、これもいいじゃんと。労働讃歌のしおりんのダンス、LinkLinkの「二度と言えないわけじゃないと知っていても」の夏菜子パート、は流石に気づいたが、皆そこは盛り上がったところだった様子。

・4人のももクロもこれはこれで良いじゃないか、と改めて思った次第。明日も楽しみ。明日もシネコン参戦ですが。


ふるさと納税を批判する都心部の自治体職員は何か勘違いをしている。

・漫画のレビューをしようと思ったら、どこかの記事をたまたま目にして、ほかのことを考え始めてしまった。ふるさと納税を批判する都心部の自治体職員は何か勘違いをしている、というお話。

・ふるさと納税は最近の大ヒット企画商品であると思っている。国が考えた税制改革の中でこれだけ国民にも受けた企画はないのではないか。もともとは出身地など故郷に対する納税のおすそ分け、という発想が発展したのは素晴らしい。

・納税に対して御礼の品が出るとはいかがなものか、という話があるが、それを言い出せば、なぜ徴税を当然のものとして義務付けることが認められているのか?という、国や自治体の根幹を揺るがす話をはじめないといけなくなる。

・なぜそこに住むだけで税金をとられるのか?諸々のサービスがあるだろう、と言われるが、じゃあ旅行者はどうなのか?旅行者はカネを落とすから、とはいえ税金は免除される。そのうえでおもてなしとか言い出す馬鹿な国もある。いや、旅行客からかっぽがないでどうする。住民から簒奪する気なのか?頭がオカシイ。真のおもてなしとは、それなりのカネはとるが、相応のサービスをおこない、客がなんか良かったね、と思い込んで帰ることを言うのだ。タダで奉仕するのは間抜けである。

・ふるさと納税は、他地区の住民が税金を収めてくれる。その税金は、限度額以内であれば2千円を超えた分は自身の徴税分と相殺される。つまり、自らの住む自治体への納税が他地区に付け替えられる形になる。そして、納税のかわりにお礼の品が送られてくる。納税を受けた自治体は御礼品の分は持ち出しになる。が、地域の特産品やクーポンであれば、その自治体内でお金が回ることになる。納税者に喜ばれれば地域産業の活性化にもつながる。良いスパイラルである。

・勿論前提として単なる金券はよろしくないと思うし、同自治体内のものである必要があると思う。が、その点さえ守れていれば、別にどれだけ大盤振る舞いしようがかまわないと思っている。還元率も自ずと限界はあるだろうから。

・一方で、ふるさと納税する住民の住む自治体は、それは困るだろう。だから都市部の自治体は怒っている。が。これは話が違うと思う。もしこれだけヒットしたふるさと納税を改悪しようというのなら、地方からも自治体住民からも反乱が起きるだろう。もうふるさと納税の流れを変えるのは、現実的ではない。納税とはそういうものではない、などと高所からモノを言ったところで、より良く納得できる改革案がないのであれば、冷たい目で見返されるだけである。

・都市部の自治体がやるべきこと。それは、地方自治体を見習ってふるさと納税で他地区から税金をいただくことである。それは健全な競争だろう。なにもお礼できるものがない?いや、そんな町になんで人が住んでるのよ。それこそ、立地に甘えているだけだろう。

・お世話になっている ふるさとチョイス 、ここはふるさと納税をヒットさせた立役者で本当に優秀で頭が下がるのだが、ここで東京都を見ると、23区でもクレジットカードで納税できるのが6区しかない。我が北区もクレジット不可。それどころかふるさとチョイスからは申し込みができない。御礼品はあるが納税は3万円から。トキハソース200ml3本セットを3万円、ってぼったくりもいいところだろう・・・

スタンダードギフトセットが3,024円+送料 だぞ・・・1万円でこれをあげてようやく他のふるさと納税と横並びだろう。やる気あるのか。これは自治体の人気とり競争だってことをどこまで認識しているのか。

・東京23区が狙うなら行き来のある隣の区の人とか職場として通ってくる人たちで、となれば施設等の利用クーポンの類いだろう。どうせそこでお金を落とす人たちを狙いうつ。北区は飛鳥山公園を有料化。区立公園だからできるよね?アスカルゴも有料に。北区民はタダとしつつ、それにはマイナンバーカードの提示を必須とする。一方で他地区の人はカネをとるが、これを3千円や5千円の納税で10人分くらいの入場チケットつける。まぁもともとタダでやってたのを有料化すると勘定なんかで面倒起こるのかもしれんが、そういうバックヤードの話はそもそもフロントでやりたいことにあわせて変えるべきなので優先順位が違うからなんとかする。

・まぁ北区は十条銀座商店街の商品券なんかでいいんですよ。商店街山ほどあるんだし。1万円納税で3千円券。そのかわり全商店参加させて使えるものにするとベスト。まぁいろいろ面倒そうだな・・・。なんでそこまでやらなきゃいけないんだ的な話も出てきそうですが。いや、ふだんの商品券とかJスタンプとかでいいの、最初は。流用できるやつで。

・って、部外者が考えるようなことは、当事者はとっくに考えているんだろうけどなあ。ジャッジする経路に一人でもバカが紛れ込んでいると話がおかしくなるのが組織の常。まぁ、そういうことなんでしょう、たぶん。そうして沈んでいくんですな。私は限度額めいっぱいまでふるさと納税する派です。ふるさとないけど。


矢樹純、青木優、津覇圭一/バカレイドッグス


バカレイドッグス(1) (ヤングマガジンコミックス)

■無免許だが凄腕の闇医者の話。「ブラック・ジャック」 を現代風にしてしまうとこんな感じになってしまうのか。

父親の借金返済をヤクザに迫られるが強情に応対していた女性。 水商売に沈められるすんでのところで、別の買い手に引き取られる。 それは彼女の看護師経験を見込んでのこと。 裏社会の訳あり相手の闇医者がアシスタントとして彼女を迎い入れたのだった。


対価に大金を要求し、前払いを義務付けるが、 腕は抜群。大病院でも通用しそうだが無免許だという。 そんな兄と、保険屋をしている弟。 このコンビを描く話である。 ちなみにカネが必要なのは相応の理由があり、 裏社会で闇医者をやっているのも同様。 無国籍な「ブラック・ジャック」を だいぶ現実に引き戻したとはいえ、、 設定はまだまだ漫画チックではある。


それでも話は面白い。が、シビアだったり湿っぽかったりと ゆらゆら揺れる話は、軸が定まらず微妙に気持ちが悪い。 そこに輪をかけて、ヒロインがうるさい。 やたらと騒ぎ正論を吐く。パニックものにはよく登場する類いの キャラクターである。この人物も奥が深そうなのに 表層だけで物語に関与させられ、つまらない役回りを 進行上しかたなくさせられている感があるのが、 本作に乗り切れないところ。 もう少し苛つかせずに読ませてくれれば続刊を読む気も起きたと思うが。


【データ】
原作= 矢樹純(やぎじゅん)、漫画=青木優(あおきゆう)、構成=津覇圭一(つはけいいち)
バカレイドッグス  ※私が買った電子版の後付では何故か「バカレイドックス」と濁点が落ちている・・・
【発行元/発売元】講談社 (2018/2/6) 【発行日】2018(平成30)年2月1日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ バカレイドッグス(1) (ヤングマガジンコミックス)
とある街の裏路地<バカレイ>に、社会のハミ出し者だけを救う闇医者兄弟がいた。金さえ払えば、どんな手術でも引き受ける無免許の天才外科医・犬童辰二、その弟、犬童亥三。そんな彼らの営む犬童医院に来る患者は、全員犯罪者だった!闇に蠢く命を救う闇医者物語<メディカル・ピカレスク>、開院!!


■当サイトの著者他作品レビュー
【オススメ】 矢樹純、加藤山羊/あいの結婚相談所
【オススメ】 青木優/シンギュラー

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【オススメ】 美代マチ子/ぶっきんぐ!!


ぶっきんぐ!!(1) (裏少年サンデーコミックス)

■【オススメ】美大卒の女の子が残念な書店でアルバイトを始める。 書店にもまだやれることがあるのかもしれない。

美大を出たがアートをやりたくて、でも仲の良かった同級生は 普通に就職。いつまでも夢見てたってしょうがないのよ、 と言われたヒロインは、自分が何者でもないことに直面したくなかった。 そんな彼女がシャーペンの芯を求めに出かけたところで、 ここにもあるかも、と立ち寄ったのが寂れた書店だった。


時代は2006年という設定。品揃えの悪い本屋、親から押し付けられて やる気のない店長。そこでヒロインは行きがかり上バイトすることになる。 小さい書店は取次も相手にしてくれないし配本もない、 という状態から、それでもヒロインはやる気を出して頑張ろうとする。 書店のポップで自分の美術力を発揮すればいいじゃないか、と。


「人の手が一回入るだけで見知らぬ本を手に取る可能性がぐんと上がる気がする」というヒロインのモノローグは、けだし名言。鍛金のしおりをおまけにつけたり、神保町の神田村で仕入れたり、地元出身の作家にサイン会をお願いしたり。 そんなエピソードを経つつ、店長もやる気になったところで巻またぎとなる。


書店が厳しいのは特徴がないからで、その店に行って買うべき理由が あれば生き残ることはできる、はず。実際頑張っている本屋もないではない。 ただその特徴が儲けに繋がっている必要はあるが。 自分の周りを見渡すと、昔から通ったことのある店では 駅前の一軒が健在。近隣の商店街に一店。ただし駅向こうの商店街は 長らく書店レスだったところ最近できた書店がすぐに閉店。 とはいえ、ちょっと足を伸ばした商店街では地元の書店が2,3店 営業中という、特殊な地域なのかもしれない。レコード屋はもうないし、 レンタルビデオ屋も消えたことを考えると、本屋はまだしぶといほうである。


ところで、この作品は書店がどうこうということもあるが、 自分は必要とされている、居場所がある、と思いたい人が ジタバタする話、というのが主軸である。 それがベースにあるから、読んでいて面白いのだろう。 しかしこれ、12年前の話、ということで、 この後どうなるのかな、というのはややどきどきではある。


【データ】
美代マチ子 (みよまちこ)
ぶっきんぐ!!
【初出情報】裏サンデー(2017年) 【発行元/発売元】小学館 (2018/1/19) 【レーベル】裏少年サンデーコミックス 【発行日】2018(平成30)年1月24日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ぶっきんぐ!!(1) (裏少年サンデーコミックス)
元書店員が描く心温まる小さな本屋さん物語
今から12年前、美大を卒業し人生迷走中の大國かの子は老舗小型書店・光林堂で働くことに。「一年後には街一番の本屋さんにしてみせます!」書店業界にとって激動の転換期となったスマホ登場前夜の2006年とはどんな年だったのか? とある小さな場所から、時代のうねりに元気と熱き想いで立ち向かう、骨太の痛快お仕事ドラマ!!“書店の力を信じてる。”



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【オススメ】 杉谷庄吾【人間プラモ】/映画大好きポンポさん


映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)

■【オススメ】映画の愛に溢れる、元気の出る作品。

こちらも一巻完結ながら マンガ大賞2018ノミネート 作品。アニメ製作会社で深夜アニメの企画として 作ったものを漫画にして公開してみた、という 経緯からして珍しい。


内容は、先に紹介した 森田るい「我らコンタクティ」 同様、スーパーマン的な能力のある人の話である。 一巻完結で疾走感ある読み応え抜群の話に仕立てるには、 ある程度のチートというか事前準備が必要、ということか。 なにせ、大プロデューサーの孫がヒロインで、映画的な素養と 人脈とカネがある。でも作る映画はわかりやすいB級もの。 でもそうした映画できっちりと感動させる。


これは、映画とか物作りに興味がない人は、肩透かしにあった 感じになるのだろうなぁと思う。すべて持っている人の話じゃないか、と。 一応主人公は新人のアシスタント・プロデューサーではある。 ただ彼もお膳立てされているので成功が確実視されてるじゃないか、 的な。いや、お膳立てされた中で、作品を発表するほうが しんどいんだってば。主人公は、成功させなきゃいけない、 と八方美人になりかける。でも、そこで、自分が見せたいたったひとり のために作るべし、とアドバイスを受け、原点に立ち返る。 そのアドバイスで作れてしまうのが才能ではあるのだが。 そんな才能ある主人公だが、彼は自分には映画しかない、 と思い込んで追い込んでいるのだ。


という具合に、物語としてもよくできている。 これを面白く感じないというのは、ルーティンの中でベストを尽くす、 突き抜けた良いものを作る、ということに興味がないってことなのかもしれない。ちなみに本作は、各登場人物に好きな3本の映画をあげさせている。 これは、何を選ぶかが、自己紹介になっている。まぁSNSのプロフィール欄と同じですかね。シネフィルだとより楽しめる仕掛けになっている。 映画を知らなくても解説ページがあるのは親切。


私の場合、就職活動時に言っていた好きな映画3本は、 『トゥルー・ロマンス』に『ワイルド・アット・ハート』に 『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』、 愛すべきバカ映画という括りでした。映画館を出て来る時の気分は たぶん同じになる映画じゃないですかね。トニー・スコットというかクエンティン・タランティーノ 、デヴィッド・リンチ、アキ・カウリスマキそれぞれ好きですが、本作は他とは毛色がやや違うのもまた良いところです。


で。本作は、1シーンを撮るために映画を作っているのだ、 というのが話の中心なので、なので、あのカラーページに 共感共鳴できれば、それでもう成功、っていう構成なんだと思う。 まぁ漫画とか本とかっていうのは映画とは違う感じもするが、 一巻完結本を買うのは映画見るのと近いのかな。


【データ】
杉谷庄吾【人間プラモ】
映画大好きポンポさん
【発行元/発売元】KADOKAWA / メディアファクトリー (2017/8/26) 【発行日】2017(平成29)年月日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ A(絶品)
■購入:
amazon→ 映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)

ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然「この脚本は君に撮ってもらうから」と監督に指名され!?



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【オススメ】 森田るい/我らコンタクティ


我らコンタクティ (アフタヌーンコミックス)

■【オススメ】冷めているようで熱い話。勢いがあり読ませる。

マンガ大賞2018ノミネート 。ただし一巻完結本であり、 大賞受賞はないだろう。 賞なんてのは保守的なものなので。


会社というか社長にいらっとしているOLは会社やめようかなと 思う帰り道、小学校時代の同級生に声をかけられる。待ってた、 いつもより遅いね、ということでストーカーかと思うが、 工場が近所でいつも帰宅する姿が見えていたのだと。 そこで見せられたのが、彼の工場で実験しているロケットブースタ。 それに魅せられたヒロインは、カネになりそう、会社辞められるかな、 という気持ちが芽生える。


なんだそりゃ、全然同情も共感もできないよ、というヒロインの 自分中心な心情を描き、登場人物みなそんな感じ、 工作に明け暮れる人物は子供の夢そのままでおとなになったような 感じだが純粋とか純真とかいうわけでもない。 皆なんというか浮世離れした設定である。


宇宙で映画の上映会をしたい、というその夢にむけて、 過剰なスペックをもった人物が色々作り上げてしまい、 じゃあ打ち上げようか、という話。その夢にヒロインも 思い切り乗っかるのは、まぁ、自分も何か夢を見たかったからか。 人が楽しいのを妬む、という人物を周辺に用意しているが、 なるほど、ヒロインはそういう点で違うのね、 楽しみを見つけに行こうというタイプなのかと。 一方でロケット作っちゃう主人公は、自分で楽しみを作るタイプ。 そう考えると、これ、ネットでもよく見る人物関係の縮図なのね。


後半にかけてはスピード感あり面白い。ただし、そういう話で良いのだろうか? という感じもして、なので話の持っていきかたは疑問。でも、面白いのは 確か。なのでなかなか評価に困る。最後に後日談を入れない終わらせ方も見事。 なおこれを犯罪とするかというと、まともな国家の場合、こういう才能は取り込んでおくにこしたことはないと判断するはずなので、普通はおおごとにしない。背景に公安案件なければ特に。ある場合も泳がすか?まぁ、 法律未整備のうちに先行して色々やれる才能ある人が勝ち、 というのは世界共通。って、そういう話はどうでもいいですね。


【データ】
森田るい (もりたるい)
我らコンタクティ
【発行元/発売元】講談社 (2017/11/22) 【発行日】2017(平成29)年11月1日初版発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作)
■購入:
amazon→ 我らコンタクティ (アフタヌーンコミックス)
冴えない会社員をしているカナエは、小学校時代の同級生中平かずきと再会する。彼はナゼか一人でロケット開発をしていた。かずきの驚くべき目的を知り、カナエは思わず脱力!だけど、二人は一緒にロケット開発をすることに!カナエとかずきが小学校の時に見たUFOも絡み、思いもよらぬ方向へ物語は進む!いくつかの短編漫画をアフタヌーン誌上に発表し好評だった森田るい氏が満を持して放つ初長編漫画!



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