長谷川哲也/オカルト・マキアート


オカルト・マキアート 1

■突拍子もないネタを持ってくるホラー連作。 よく色々なパターンを用意できるものだと感心する。

都市伝説や街の噂を絡めたホラーもの。 狂言回しのように女子高生3人が題材に ついて会話で紹介する、という よく考えたともテキトーすぎるともいえるネタフリ。


女の子でアピールするような絵にもなっておらず、 ミスマッチ感は漂うが、それも含めて独特の 雰囲気のあるホラーオムニバス。各話ごとの エピソードはバラバラ。 駅に現れる殺人鬼であったり、 ネグレクトされた少女の話だったり、 よく当たる占い師をめぐるオカルトチックな話もあり、 藁人形を使ったものは良くも悪くも想定外のオチ、 幽霊ネタ前世ネタも交えつつ、全部人死にに持っていく、 という豪腕さ。


話は当然あと味が悪いものの、手を変え品を変えなので なんとなく読めてしまう。綺麗な作画で構成もう少し 丁寧にしてリメイクしたら物凄いものになると思うが、 まぁそうしたらこのジャンルが終わりを遂げてしまうし、 本作のテイストが雑誌で読み切る分にも単行本で 一気に読む分にもちょうどよいのだろう。


【データ】
長谷川哲也
オカルト・マキアート
【発行元/発売元】日本文芸社 (2018/2/28) ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→オカルト・マキアート 1
ナポレオン ―獅子の時代― 」の長谷川哲也が描く新感覚ホラー!! 女子高生たちが噂する都市伝説が、現実に……。 年老いた殺人鬼・ハマラメ、声帯を焼かれたクエクエ、藁人形の悪夢、七夕の占い師、などなど、都会の片隅に血飛沫が舞う!! 戦慄のオムニバスホラー!!


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岡児志太郎/デゾルドル


デゾルドル(1) (モーニングコミックス)

■戦争の時代にその中に身を投じる二人の女子の話。

15世紀、フランスのオルレアンから始まる話、ということで時代は イギリスとの百年戦争の時代。戦闘の舞台はほぼフランスで、 国王も政治も機能しないというフランスにはありがちな政情不安 ななか、傭兵たちが街を去る。その中には、一人の少女もいた。


傭兵の娘は、闘いから距離を置きたい。が、それは叶うことではなく、 彼女の行動は逆に紛糾を招くものでもある。父は彼女を甘いとし、 彼女の言動について愚かと評していた。


さて傭兵たちは雇われて戦うわけだが、そのカネの支払いが 滞ることがあった。その場合彼らは生活のために、 村を襲い略奪を仕掛ける。そうした行為を諌めたい少女だが、 思案しつつ訪れた街には、やはり騎士の格好をした少女がおり、 彼女は乙女、ラ・ピュセルと呼ばれていた。


なにか後光がさし、なにかヴィジョンを見せる、その乙女が ジャンル・ダルクであった。ということで、 著名な歴史上の人物をテーマにしたフィクション。 絵の構図も話の構成も丁寧だが、 一巻の段階では丁寧な序章にとどまり、 予告編を読まされたなという印象。


個人的には、史実に制限されるこの手の作品は、 政治的だったりあまりに個人的だったりして言いたいこと をそのまま表現するわけにはいかない場合に隠れ蓑とする ために使うものであり、そういうことでないのであれば 物語世界自体から創造するのがフィクションの醍醐味だと 思うのだけれど。言ってみれば、二次創作なので。 二次創作にも傑作はあろうが、二次創作はあくまでも 二次創作だからなぁ。


【データ】
岡児志太郎 (おかにしたろう)
デゾルドル
【発行元/発売元】講談社 (2018/2/23) 【レーベル】モーニングKC 【発行日】2018(平成30)年2月1日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→デゾルドル(1) (モーニングコミックス)
ヨーロッパ最悪の時代を駆け抜けた、運命を呪う少女と奇蹟を信じる乙女の物語――。『ヒガンバナの女王』の岡児志太郎が魂を込めて描く、ジャンヌ・ダルク異聞録!


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反転シャロウ/JKと捨て子の赤ちゃん


JKと捨て子の赤ちゃん1 (電撃コミックスNEXT)

■子供を人知れず生んで捨てた高校生と、その捨て子を 拾った高校生。二人は同じクラスの隣の席。

橋の下に子供を捨てた女子高生。 そして、その子を拾う女子高生がいた。


Twitterで実験的に漫画を載せて、それが話題になり展開 することになったのが本作、であるらしい。コミックコンテンツ編集部 の方からもご案内の連絡いただいたこともあり、 購入即レビューすることにした。 【業務連絡】各販促担当のみなさまにおかれましては、新刊情報を メールなりツイッターなりでご連絡いただけますと、 見本品送らずともこういうことがありえますのでご一考ください。 本サイトはご承知のとおりフットワークはそこそこ軽いので リトマス試験紙的に使うおつもりであればご用意ください。 ただしレビューの内容や方向性、質に関してはご容赦を。


内容は、ヘビーなものを極力ライトに描く、という、 これは媒体特性も生きた仕上がり。一方で、コマ割りは平板、 人物の人数も登場のさせかたも単純、ということで、 WEB時代には合うのかもしれないが 表現する枠が狭まっていることは 従来の漫画ユーザーには賛否両論だろう。


かつて借金苦の親に捨てられ親戚にも親のせいで引き取ってもらえず 施設でもいじめられた子が、捨て子を拾った女子高生なのだが、 彼女が引き取ってくれる人がいて、そしてそこの子と仲良く 暮らしているという現在が一番素敵で眩しい。 彼女にまつわる設定は素晴らしいと思う。


一方で、子供を捨てることになった女子高生の周辺の設定は、 類型的。いや、ヒロインを拾った子に据えるのであれば、それでいいのだと思う。が、話がシンプルなだけに、こちら側が悪目立ちする。 悪いように見える側を単に悪人に描くのであれば、現代的ではない。 まぁ話が進むにつれて色々付け足せる余地はあるのだろうが、 フラットにすぎるキャラクターたちが魅力的ではない。


それと。子供は育っていくので、それをどうするつもりなのか、 のビジョンが全く語られないのは、やっぱりどうなのだろう。 WEBで評判の、という作品は概ね苦手なうえ、 題材にピンと来ていないのだが、この捨て子を拾ったヒロインの キャラクターは良いので彼女を使って次の連載を カドカワさんにねじ込むのはどうだろう、と思った次第。


【データ】
反転シャロウ (はんてんしゃろう)
JKと捨て子の赤ちゃん
【発行元/発売元】KADOKAWA / アスキー・メディアワークス (2018/3/10) 【レーベル】電撃コミックスNEXT 【発行日】2018(平成30)年3月10日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ JKと捨て子の赤ちゃん1 (電撃コミックスNEXT)

Twitterやpixivで大反響を巻き起こした『JKと捨て子の赤ちゃん』が書籍化決定!
「しけたツラしてんじゃねーって。せっかく生まれてきたんだからよ」
産みの母・若葉から橋の下に置き去りにされた赤ちゃん・ハル。 それを拾ったのは、派手な格好をした金髪JK、桃子だった。 なぜ、若葉は実の子を産み捨てたのか? なぜ、桃子は他人の子を拾い愛するのか?
母親の在り方とは――?


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ちばてつや/ひねもすのたり日記


ひねもすのたり日記(1) (ビッグコミックススペシャル)

■非常に重要な一冊で書きたいことを描きつくすまで 続けていただきたい。ただこのお値段なので気軽には すすめられないかな・・・。

網膜剥離もあってアシスタントは解散、仕事場も片付けて いて廃業状態のちばてつや氏に新たな連載の依頼が入る。 なんだかんだで断ってきたのだが・・・ということで2話8ページ を費やすが引き受けるオチはなかなかにひどくて笑わせる。


オールカラー1話4ページの作品は、 時代軸をばらばらに、現代も過去も並行して描いていくスタイル。 読み応えとしては物足りないが、しかし、読みやすいし、 描き手としても描きやすいだろう。大御所だけあり、 大物漫画家仲間のエピソードも随所に出て来るのは 掴みとして充分。老人としての生活で自分をネタにして笑わせつつ、 戦中戦後の話をきっちりはめ込む。


満州の奉天にいた時代、敗戦濃厚となり空気感がかわり、 敗戦後に中国人ロシア人に襲撃を受けたこと、 その中で中国人と仲良くしていた一家は被害がなく幸運にも恵まれたこと、 引き揚げてきた者に対して既に終戦後1年を経ていた内地の人たちの 対応は冷たかったこと、を描いているのは、リアリティがある。


ちば氏の父が、地元に帰ったところで、薄汚れた姿で帰還するのを 知り合いに見られたくない、と言うのは切ない。 まぁ戦争は負けたらあかんという話である。 勝ったところで国民がないがしろにされていては駄目ではあるが。 しかしぐずりつつも泣き叫ぶような子供たちでなかったことが 著者が日本に帰りつけた理由の一つではあるのだろうな、と思うと、 公共で泣いたりぐずったりするのを子供なんだから当たり前と 擁護する社会は平和なのだな、それはいいことだが、 緊急事態で生き延びられるのは静かでおとなしく邪魔にならず 集団行動できる子だけだろうなと思ったりもした。


そんな話のなかにさらっと「あしたのジョー」の頃の エピソードの回も混ぜてあるので盛りだくさん感があり、 一巻の構成はこれはこれで実は最上級なのかもしれない。 しかしお値段1200円ということで、オススメとはしておりません。 そのお値段の価値はあると思いますが・・・。


【データ】
ちばてつや
ひねもすのたり日記
【初出情報】ビッグコミック(2016年〜2017年) 【発行元/発売元】小学館 (2018/1/30) 【レーベル】BIG COMICS SPECIAL 【発行日】2018(平成30)年2月4日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ ひねもすのたり日記(1) (ビッグコミックススペシャル)
ジョーも松太郎もてつやから。名作の裏に…
いつしか老作家となったマンガ家・ちばてつやは、様々な社会的役割を務め多忙だった。だが…ある日、コミック雑誌から執筆依頼が来た。 最初断ろうと思ったちばだが、その脳裏には幼い頃の満州の物凄い夕焼け、人生の節目で出会った素晴らしい人々、そしてどんなときも不器用に苦しみながらマンガを描いてきた自分の姿が去来する。 オールカラーショートコミックで描く半生の記。ちばてつや18年振りの最新作、今ここに結実!


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岡野める/となりのシャム猫探偵


となりのシャム猫探偵(1) (裏少年サンデーコミックス)

■獣人キャラによる探偵もの。事件自体は面白いが、 主人公たちの性格設定はやや疑問。

オールドヨークという都会に出てきた 少女。父親が管理しているマンションの 定期点検、視察に来たという。 そしてそこで住人の死亡事件が発生、 管理人が犯人とされ、ヒロインも巻き込まれることに。 そこに関わってくるのが、そのマンションを根城にしている 有名な探偵だった。


探偵もの、なのだが、キャラクターは ヒロインが人間である以外は概ね動物。 探偵もシャム猫。そうした設定は、 確かに事件を見てみると犯人の行動の余地を広げる 役割を果たしてはいるようだし、 人間であるヒロインの絵柄がどことなく鬼太郎の猫娘的 になってしまう著者の描き分けなら動物キャラのほうが 確かに映える。


とはいえ作品上の必然性は感じられず、 なんでこういう世界なのかの説明はまったくないのは 正直引っかかる。 加えて、探偵があんまりやる気がなく、 なのでそれをヒロインが煽り立てる構成になっている。 それもあってヒロインのキャラクターが 正義感振りかざして空気も読まずに突き進む、 というフラットな設定なのは、 読んでいて凡庸だなと感じてしまう。


人物にあまり魅力を感じない反面、 起こる事件はユニーク。ただし、 それは動物の生態を理解していないと 楽しめない類いの仕掛けが用意されており、 それもまたいかがなものかと思わなくもない。


この設定である説明が不足している。 そんなことを思わせないくらいの 圧倒的な勢いで描くか、 あるいは丁寧に設定を説明するか、 どちらかにする必要があったのではないか。


【データ】
岡野める (おかのめる)
となりのシャム猫探偵
【初出情報】裏サンデー(2017年) 【発行元/発売元】小学館 (2018/2/9) 【レーベル】裏少年サンデーコミックス 【発行日】2018(平成30)年2月14日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ となりのシャム猫探偵(1) (裏少年サンデーコミックス)
けものの街で名推理が光る!
オールドヨーク――そこは動物たちが共に暮らす巨大都市。ある事情で その街に降り立った人間の女の子、ロゼット・アッシュベリーは父がオーナーを務めるマンションで探偵業を営むシャム猫、レイモンド・シャーマンの助手として 働くことに。
犯罪がはびこる謎の大都会を舞台に、猫探偵の推理が冴えわたる!



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伊藤正臣/マグネット島通信


マグネット島通信 1巻 (バンチコミックス)

■離島リハビリ話にSF風味をまぶしたほのぼの系。ゆったり感に好感。

船に乗り離島の磁辺島にやってきたのは、叔父の家を借りて住む青年。 目的地につくとそこは玄関が開けっ放しで、家の中には少女がいた。


という冒頭だが、ここからどう話を転がすのかというと、田舎ならではの 交流という方向に持っていく。もともとの家主である叔父が入院で 本土に行って以降、近所に住む少女の家が掃除や草むしりをしてくれており、 その流れで今回も青年がやってくるということで片付けをしてくれていた、 という流れ。そんな彼女は東京的なものに憧れがあり、東京の話をききたがり、 スターバックスの紙袋をありがたがる。


ロハス的な話かというとそこまで積極的ではない。青年の移住は、東京で住むのが厳しくなってきたのも理由のひとつ。翻訳家なのだが仕事が減ってきて生活が苦しくなったところだったので渡りに船であると。専門がタイ語である、という設定に妙なリアリティ。


で、東京人である彼に興味を持つ少女と、なんとなく馴染む青年の話に、島を活性化しようとするが空回りする移住者の女性を絡めつつ、しかし話を動かしていくのはそこではなくて、島によく落ちているマグネット的な何か。金属片が落ちており、それは形も様々で、形により別々の特性があるらしい。青年はそれを気にするが島でそこまで気にしている人はあまりいない。


という、ゆったりとした話だったのだが。一巻巻末でどかんとSFっぽい展開となり、そこで巻またぎ。面白そうには見えるが、ここまで見せて後はまたね、とする売り方が適切なのかどうか。紙の書籍の売上をあてにしないのであれば、出来る仕組みは色々あると思うんだけれど。なんでこういうことを言うのかというと、結構好きだけれど続刊出た時に買うかというと後回しにしそうなタイプの作品なので。普通に紙書籍の単行本スタイルを踏襲したいなら、ページ数増すか、展開早めるかして、も少し展開したところで巻またぎにしてほしかったところ。これだと背中押しが弱い気がします。


【データ】
伊藤正臣 (いとうまさおみ)
マグネット島通信
【発行元/発売元】新潮社 (2018/2/9) 【発行日】2018(平成30)年2月9日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ マグネット島通信 1巻 (バンチコミックス)

空から謎の金属片が降る島・磁辺島。タイ語翻訳家をしている本山田は、叔父の空き家を借り、都会から磁辺島へ移住することとなった。海が見える景色、豊かな自然、ゆっくりと流れる時間、人懐っこい島民との触れ合い。そんな新しい生活に心踊らせていたところ、島の空から謎の金属片が落ちてきた。それ以外にも見つかる島の謎。島の秘密が解き明かされていく、新感覚! SFファンタジー×アイランドストーリー!!


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矢樹純、青木優、津覇圭一/バカレイドッグス


バカレイドッグス(1) (ヤングマガジンコミックス)

■無免許だが凄腕の闇医者の話。「ブラック・ジャック」 を現代風にしてしまうとこんな感じになってしまうのか。

父親の借金返済をヤクザに迫られるが強情に応対していた女性。 水商売に沈められるすんでのところで、別の買い手に引き取られる。 それは彼女の看護師経験を見込んでのこと。 裏社会の訳あり相手の闇医者がアシスタントとして彼女を迎い入れたのだった。


対価に大金を要求し、前払いを義務付けるが、 腕は抜群。大病院でも通用しそうだが無免許だという。 そんな兄と、保険屋をしている弟。 このコンビを描く話である。 ちなみにカネが必要なのは相応の理由があり、 裏社会で闇医者をやっているのも同様。 無国籍な「ブラック・ジャック」を だいぶ現実に引き戻したとはいえ、、 設定はまだまだ漫画チックではある。


それでも話は面白い。が、シビアだったり湿っぽかったりと ゆらゆら揺れる話は、軸が定まらず微妙に気持ちが悪い。 そこに輪をかけて、ヒロインがうるさい。 やたらと騒ぎ正論を吐く。パニックものにはよく登場する類いの キャラクターである。この人物も奥が深そうなのに 表層だけで物語に関与させられ、つまらない役回りを 進行上しかたなくさせられている感があるのが、 本作に乗り切れないところ。 もう少し苛つかせずに読ませてくれれば続刊を読む気も起きたと思うが。


【データ】
原作= 矢樹純(やぎじゅん)、漫画=青木優(あおきゆう)、構成=津覇圭一(つはけいいち)
バカレイドッグス  ※私が買った電子版の後付では何故か「バカレイドックス」と濁点が落ちている・・・
【発行元/発売元】講談社 (2018/2/6) 【発行日】2018(平成30)年2月1日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ バカレイドッグス(1) (ヤングマガジンコミックス)
とある街の裏路地<バカレイ>に、社会のハミ出し者だけを救う闇医者兄弟がいた。金さえ払えば、どんな手術でも引き受ける無免許の天才外科医・犬童辰二、その弟、犬童亥三。そんな彼らの営む犬童医院に来る患者は、全員犯罪者だった!闇に蠢く命を救う闇医者物語<メディカル・ピカレスク>、開院!!


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