【オススメ】 くずしろ/れんあいこわい


れんあいこわい: 1 (REXコミックス)

■【オススメ】童貞体質の女子の話・・・って 出落ちじゃないかと思ったら、その後はアルバイト漫画 展開で加速度ついて面白くなっていく。

同級生のおっぱいが見えるのを我慢していた、 というアルバイトの女子高生の話から始まるお話。 彼女は来る客来る客のバストサイズを 推測して一緒に入っている男子大学生の バイトに語りかけるのだった。


そんな童貞男子のような性格女子のお話で、その設定 で何をどうするつもりなのか、面白いけど出落ちじゃないか、 と思っていると、この男子バイトは彼女の顔が好みで、 というアルバイトものらしい展開に。


他に清楚系女子に思える先輩がAVめっちゃ詳しいとか、 高校生男子バイトに女性店長にとキャラクター続々登場で、 普通に面白いお仕事もの漫画に転がっていく4コマもの。 まぁ別に他にも良くあるタイプの漫画にみえるが、 レンタルビデオ店という舞台も活かしつつ、 キャラクターの設定が良く出来ているので 読みやすくわかりやすい作品に仕上がっている。


特にアルバイト先を 飛び出しキャラクターの学校生活やバックボーンも 描かれることで、話に膨らみと厚みが出来たのは 続刊への興味を引くところ。ということで 2巻が出ましたので買わせていただこうと思います。 →れんあいこわい: 2 (REXコミックス)


【データ】
くずしろ
れんあいこわい
【発行元/発売元】一迅社 【レーベル】REX COMICS 【発行日】2016年発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ れんあいこわい: 1 (REXコミックス)
一目惚れした女の子。だけど思考回路が童貞っぽい!? レンタルショップを舞台に繰り広げる、こじらせた人たちによるアルバイトラブ…? コメディ!


■当サイトの著者他作品レビュー
くずしろ/げきぶの。

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【オススメ】 志摩時緒/君にしか教えない


君にしか教えない (楽園コミックス)

■【オススメ】幼馴染の恋バナに年齢差と再会という 要素を突っ込んだ一作。著者の他作品と連関しているような ので大きなストーリーの一部と思うのが良いのだろう。

あさがおを持って帰る夏休みに入った小学生男子、 彼に話しかける少女は隣家の幼馴染。 で、彼はそのおねーさんのことが好きなのだった。


という冒頭の話は確かにおねしょたではあるのだが、 その次のエピソードでは彼は成長していて彼女と そういう行為に及んでいる。なので、まぁ、 おねしょた売りにしたら騙されたという人が 出るのではないかと。


幼馴染も年の差カップル、という話かと思うと、 彼には実は別に付き合っている子がいるという設定。 で、幼馴染同士は学校の生徒と先生という関係で、 その学校で偶然に再会したという設定でもあり、 まぁそのほうが自然ではあるのだが、 場面の切り取り方が恣意的なので読み手としては 良くも悪くも驚く。なお彼の家は両親が不在のようで、 それはこの手の話によくある都合の良い設定だなと思う次第。


設定を小出しにして時間軸もばらばらに小さなエピソードを 積み重ねるという構成にツイストを加えようとすると、 色々と無理が生じるという典型的な作品ではある。 もっとストレートに描いたほうが好む人は増えたかもしれない。 が、それでは何の代わり映えもしないわけで、 作品に個性をもたせようとした結果の試みだとすれば、 読者が自身の好みだけを持ち出して批評するのは難癖の類だろう。


ところで作品は「 あまあま 」の後日譚にもなっているらしい。 つまり本作は作者の作品が連関した世界の一部を担うわけで、 それであれば他の作品と違って見える必要もあるだろう。 まぁ同じテイストをファンは求めるのかもしれないが、 それでは作り手は縮小再生産に陥ってしまう。


なので著者のチャレンジはこれはこれで良い、と思う。 そう書いている時点で若干のもやもや感はあったりするわけだけれど。


【データ】
志摩時緒 (しまときお)
君にしか教えない
【初出情報】楽園(2015年〜2017年) 【発行元/発売元】白泉社 【発行日】2017(平成29)年8月1日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作)
■購入:
amazon→ 君にしか教えない (楽園コミックス)

『あまあま』『夜にとろける』の志摩時緒最新刊!「楽園」本誌&web増刊で展開したシリーズ全1巻。高校生男子を真ん中に幼馴染みの年上の女教師とその教え子の少女との目が離せない現在進行形ラブ♪


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【オススメ】 志摩時緒/夜にとろける
志摩時緒/あまあま

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【オススメ】 描く調子/広がる地図とホウキ星


広がる地図とホウキ星 (1) (まんがタイムKRコミックス)

■【オススメ】魔法学校もの漫画。可愛らしい。

地元を出てひとり首都にある魔法学校へ進学する少女。 色々なトラブルに出遭いつつ、 そこを魔法で解決しながら首都へ向かう。


定型4コマベースのストーリーもの魔法学校物語。 学校に到着するまでを丁寧に描いているところからして 期待ができる。途上で同じく新入生と出会い 友達に。バディものかと思いきや、 入学後にもうひとり加わり三人のトリオものになる。


キャラクターも魔法の種類もバラバラな三人で 組み合わせているので、学校の課題である クエスト攻略に対しては絶妙なコンビネーションを発揮する。


魔法を使うとお腹が空くので大食漢とか、 すぐ眠くなるとか、魔法を使うときだけ気が大きくなるとか、 フラットなキャラクター設定は それぞれの特徴を印象づけるには良い手だが、 眠るという属性はネタとして多用されすぎで 少々邪魔な気も。一方で雷魔法を使うと性格が変わる、 とされた人物のキャラクター設定はなんかその後 忘れ去られているような・・・。


という具合に気になるところもないではないが、 全体のほのぼのかつ前向きで陽気な空気感が 読む者の心を楽しくさせる佳作である。


【データ】
描く調子 (かくちょうし)
広がる地図とホウキ星
【初出情報】まんがタイムきららミラク(平成28年〜29年) 【発行元/発売元】芳文社 (2017/7/27) 【レーベル】MANGA TIME KR COMICS 【発行日】2017(平成29)年8月15日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 広がる地図とホウキ星 (1) (まんがタイムKRコミックス)
首都にある魔法学校に通うため、故郷を離れる少女・リン。 長い旅、そして慣れない街での学校生活で出会う人や課題、出来事は 初めてだけど、楽しいことばかり! 魅力あふれる第1巻の登場です!



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【オススメ】 霜月絹鯊/こじらせ BOY meets GIRL!


こじらせBOY meets GIRL! (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

■【オススメ】遠くへ行った幼馴染に恋焦がれて10年、 再会した相手は想像に近かったのだけれども、思い違いしていたこともあって、 というラブコメディ。設定の勝利。

幼馴染ラブコメもの。幼児の頃一緒に遊んだ双子の幼馴染は海外へ。 そこで「おおきくなったらうちのおむこさんになる?」という 問いかけに、「なるー!!」と答えて以来、彼の中には ずっと彼女の存在があった。なので告白を受けても 「ごめん/俺/心に決めた人がいるから」と断ってきたのだった。


想像の中では「今頃綿あめのような美少女になっているに違いない・・・!」 と考えている結構痛い主人公。そんな彼に、姉から幼馴染が帰ってくるという情報が。 既に帰国しているらしい、と幼馴染とメールしている姉からさらりと。 それで会う約束をするのだが、思っていたタイプとは違うが 可愛い女の子になっていた初恋の相手。と思いきや。昔、 彼のなかで頼りがいがある兄と優しい妹と 思っていた双子は実は性別が逆なのだった。


まぁ周りが勘違いを面白がったり面倒がったりで正さないというのは、 ないでもないよね、とはいえ、しかしさすがにショックを受ける主人公、 というコメディ。ちなみに幼馴染一家は隣に引っ越してきました、 という定番設定。中身残念な美少女が何かと構ってくる、というのは、 読んでいて楽しい。


この話は、双子は美男美女だし、主人公も告白される程度に格好いいと される存在であるという設定がまず面白い。そして冒頭で「うちのおむこさんになる?」 という話にヒロインは主人公ならまあいいけど、と言っているわけで、 許嫁関係は成立しているという相思相愛コメディ。 ヒロインが小学生男子なみな思考回路っぽいので、 これをどう転がすのかというと続刊は結構大変な感じもするが、 とりあえず一巻はたいへん楽しませて頂きました。


【データ】
霜月絹鯊 (しもつききぬさ)
こじらせ BOY meets GIRL!
【発行元/発売元】芳文社 【レーベル】MANGA TIME KC COMICS 【発行日】2017(平成29)年8月15日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ こじらせBOY meets GIRL! (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
「となりの柏木さん」の霜月絹鯊が贈る、青春真っ盛りラブコメ開幕! 幼なじみの女の子のことをずっと想い続ける、 一途な少年、亨。 彼女と10年ぶりに出会った亨は、 とんでもなく、大きな勘違いをしていたようで…。


■当サイトの著者他作品レビュー
霜月絹鯊/となりの柏木さん
La'cryma、神夜優、霜月絹鯊/空を飛ぶ、3つの方法。
Key、霜月絹鯊/Kanon ホントの想いは笑顔の向こう側に

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【オススメ】 ルーツ/ルーツビア


ルーツビア 1 (アース・スターコミックス)

■【オススメ】女の子の酒飲み話。 それだけなのだが、面白い。

居酒屋に入る女性二人。でも誘った後輩が 彼氏から電話が入ったので乾杯もする前に 帰ってしまうという超展開。 料理色々頼んじゃったのに、と思いつつ、 後輩ちゃんが置いていった5千円で飲み食いを続ける のだった。


飲んだくれ系4コマ。冒頭に配置されたエピソードは 一人飲みのような疑似「ワカコ酒」風だが、 栓抜きなしで瓶ビールあけたり壊れたビールサーバを 直したりと、一体何者?という活躍をしていく。 ・・・のだが、その後のエピソードには関係してこない、 っていうか彼女の仕事がなんなのかはさっぱり。


以降はヒロインがお友達と飲んだくれ、 そこにお友達の後輩ちゃんも参加するようになる、 という女子会っていうか女子飲み話。 それだけなのだが、なんだろう、視点が良いのか、 くふふ、と笑える。 女の子たちがわちゃわちゃしていて楽しい という方向でもなく、 かといって酔いつぶれたり暴れたりという方向でもなく、 隣で飲んでいるのを眺めている感じの魅力か。


まぁそれでも可愛い女の子たちの話だから 読んでいて楽しいってのはあるのかもしれないが。 ちなみに巻末で主人公たちの再会のエピソードが 描かれているが、適当すぎてひどい。


【データ】
ルーツ
ルーツビア
【初出情報】デジタル版コミック アース☆スター(2017年)ニコニコ静画(2016年〜2017年) 【発行元/発売元】アース・スター エンターテイメント/泰文堂 【レーベル】EARTH STAR COMICS 【発行日】2017(平成29)年6月12日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ ルーツビア 1 (アース・スターコミックス)
おさけ呑むべし、酒のむべし♪ ビール好きOLのすずが友人たちとたまにひとりで、そして時には見知らぬお客さんとグラスを傾ける。ニコニコ静画で400万再生突破のほろ酔いお酒漫画『ルーツビア』、100ページ超の完全新作を加えて登場です。


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ルーツ/自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする
【オススメ】 ルーツ/たのしいたのしいぼくらののみかい
ルーツ/するめいか

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【オススメ】 小林薫/葬儀屋事件簿


葬儀屋事件簿1 (LGAコミックス)

■【オススメ】葬儀屋ものだが事件を絡め、 そこにライトな色恋ネタも投入。 綺麗にまとめて読みやすい良品。

女子アナ志望の夢敗れたヒロインが ブライダルコーディネーターと勘違いして就職したのは 葬儀屋だった。


ということで始まる葬儀屋物語。 小さな会社だが社長は元刑事というか エリート警視であり警察との太いパイプから 紹介の殆どは変死体。そして、 警察が見逃した点を発見して事件事故の真相に 迫ってもいくのだった。


実は推理ものという展開。 葬儀屋であれば遺体はあって、 元刑事であれば推理もでき、 コネがあれば警察も動かせる、 ということで、この設定は素晴らしい。


ところでヒロインの役割は?といえば 無知であるがゆえの、あるいは男社会に対しての アンチテーゼとしての、鋭い視点。 加えて、彼女の声は1/fゆらぎの持ち主で 癒やし効果を持っているのだ、という説明もあり。


ヒロインが社長に惹かれるが 実は社長はバツイチで、などといった 恋愛要素もあり、非常に読みやすい ウェルメイドな作品に仕上がっている。 電子版は発売済でしたが紙書籍が出たようなのでご紹介。 2巻も同時発売されています。→葬儀屋事件簿2 (LGAコミックス)


【データ】
小林薫 (こばやしかおる)
葬儀屋事件簿
【発行元/発売元】青泉社 【レーベル】LGA COMICS 【発行日】2016(平成28)年発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 葬儀屋事件簿1 (LGAコミックス)
元刑事のイケメン葬儀屋が、死体の状態から事件の謎に迫る、本格サスペンス!


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小林薫/後妻業の女
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【オススメ】 藤巻忠俊/ROBOT×LASERBEAM


ROBOT×LASERBEAM 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

■【オススメ】隠れた天才を描くゴルフもの。 話はシンプル。ゴルフという題材を少年向けに描くなら、 確かにこれが正解。

ロボ、と呼ばれる少年は馬鹿真面目でクソ几帳面、融通きかない空気読めない、 無感動無表情。アスペルガーめいた設定のこの人物が主人公。勝負事が 嫌いな彼が、ゴルフを始めることになる物語である。


こんな設定の主人公だが同じクラスに幼馴染の友達がいるのは幸い。 その友人がゴルフ部で、主人公も誘うのだが、彼は断る。 しかし彼は全くクラブを握ったことがないわけではない。 流れで練習場に行き打ちっぱなしを体験もする。 頭の中で計算し身体をそれにフィットさせることで、 まっすぐ打つし距離感もばっちり。 同年齢で既に注目されている有名ゴルファーもおり、 その人物に主人公が着目されるという展開は外堀の埋め方として見事。


要するに、ゴルフ版の「 ベイビーステップ 」というと当たらずとも遠からず。 ただし今のところ、ヒロイン的存在は不在。っていうか女の子、 出てきてないな。それが許されるのは ヒット作「 黒子のバスケ 」の著者ゆえか。


いまどき少年向けにゴルフものかよ、という話もあるが、 ゴルフ業界としてはこんな状況だからこそヒットして欲しいだろう。 別のどんな題材でも面白ければ読者はつく。 ただし、ゴルフは相手と直接やりあうスポーツではないので、 バスケほどに見せ場は作れないし、勝負の醍醐味もない。 だからこその主人公のキャラクターなのか、とも思うが、 陸上のトラックものや水泳ものなど所詮個人の成績を突き詰める 類のスポーツものは信仰や宗教じみた方向に突き抜けがち。 先行き考えると、そのあたりが気になるところ。


とはいえ、一対一で相対しゼロサムで戦う系のスポーツは型にはまっていきがちなので、 セパレートされた個人同士がスコアやタイムで競うスポーツのほうが フィクションとしてまだ開いていない扉が多いようには思う。 その扉がどこにあるのか、はまた別の難しい問題であるのだが、 それをこじ開けるような意欲的な作品となることを期待したい。


【データ】
藤巻忠俊 (ふじまきただとし)
ROBOT×LASERBEAM (ロボレーザービーム)
【発行元/発売元】集英社 (2017/7/4) 【レーベル】ジャンプ・コミックス 【発行日】2017(平成29)年発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ ROBOT×LASERBEAM 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
【デジタル版限定!巻末に描き下ろし特典イラスト付き!】融通がきかず無表情、ロボこと高校生・鳩原呂羽人。彼をゴルフ部に誘うトモヤは新しいクラブを試すため、ロボを練習場へ連れだす。だが他校のゴルフ部に絡まれ、なんとロボが勝負することになり!?


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【オススメ】 藤巻忠俊/黒子のバスケ

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