2018-07-17_コミック新刊


7/16(月祝)12時〜17日はAmazonプライムデー

●2018年7月17日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 講談社 週刊少年マガジンKC キスアンドクライ(1) (講談社コミックス) 日笠希望

★(電子版同発) 講談社 KCデラックス ダメな彼女は甘えたい(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン) よしだもろへ


Amazonプライムデーは本を買ってもお得。



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【オススメ】 雨乃月靉一/九園善虎の友人


九園善虎の友人(1) (サンデーうぇぶりコミックス)

■【オススメ】 スーパーヒーローが主人公である理由のある、 大きなテーマを大風呂敷で描く話。

主人公は、全人類の友人を名乗る便利屋。 彼はその道の者なら知っている有能な人物。 世界の平和を目指し、そのためになら 法に触れる手段も使うが、絶対に人殺しだけはしない。


なんでも出来てしまう人物が主人公の話だが、 扱うテーマが相応に大きい。とはいえ最初の話は 学校で理不尽ないじめにあっている人物を救う、 という身近なもの。加害者は裁かれるべき派としては すかっとするすっきりとしたエピソードで 入り方としては良いもののありきたりではあった。 しかしそこから話は大きく膨らんでいく。


次は暴力団を巡るもので、彼がかかわったことで 壊滅した組にまつわる揉め事の話。 そしてその後は、彼が世界の平和を希求する国際的な組織 に狙われるという話に、一気にスケールが広がっていく。 出色なのは、この世界平和守護を歌う平和主義者の 集まりが、実は武力制圧思考の集まりであるといった設定。 こうした、世界平和を謳いながらただただ人を不幸にしたい 人間を、主人公は最も嫌っているのだった。


荒唐無稽ではあり設定は単純化されているが、 しかしこうした、誰かを陥れたい、 その思いだけで動く人は、世の中に散見される。 ネットやソーシャルメディアにより、 その可視化が昨今は進んだ。 もやもやとした思いを持つ大多数の人にとって、 この作品はすっきりするものでもあり、 逆にこうしたすっきり感はフィクションの中でしかありえない ことだということも再確認されるような、 そんな作品となっている。まぁどんな意図があるかは知らないが。


【データ】
雨乃月靉一 (あまのつきあいいち)
九園善虎の友人 (くおんよしとらのゆうじん)
【初出情報】サンデーうぇぶり(2017年〜2018年) 【発行元/発売元】小学館 (2018/7/12) 【レーベル】サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス 【発行日】2018(平成30)年7月17日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 九園善虎の友人(1) (サンデーうぇぶりコミックス)
複雑怪奇なアウトローアクション! 世界中にあらゆる強大なパイプ「友人」を持つ主人公・九園善虎。 彼の考える「友人」は、どうやら世間一般が俗に言う友人とは異なる様で・・・? それは余りに純粋過ぎるが故、危険なものだった・・・! 九園善虎と彼に心酔したさまざまな「武器」を持った友人が繰り広げる、世界を動かす複雑怪奇なアウトローアクション物語、開幕!



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【オススメ】 磯谷友紀/ながたんと青と−いちかの料理帖−


ながたんと青と-いちかの料理帖-(1) (KC KISS)

■【オススメ】 戦後の京都、主を失くした料亭を 洋食の料理人となった娘が夫となる 者とともに立て直す話。

1951年春に始まる話。舞台は京都。 ヒロインは東山にある料亭が実家。 ただし彼女はいまホテルの厨房に勤めている。 そこは依然として進駐軍が接収している状態。 蹴上の都ホテルがモデルになるのだろう。


34歳の彼女は長女だが、結婚直後に夫は出征し戦死。 父はなくなり、料亭は精彩を欠き、 その立地と佇まいから大阪にホテルを持つ 一族に政略結婚を持ちかけられる。 が、その結婚を受けるはずだった次女は 料理人と駆け落ちしてしまう。 そこで、34歳のヒロインが、まだ19歳で学生の 先方の三男と結婚することになる。


京都舞台のいけずな話。料理長など周辺の 人物も相当だが、ヒロイン自身も、 ずけずけとものを言う大阪人に凝り固まった考えを 常に指摘される。 伝統や歴史なんてものは後から作れないので 大事にされがちなものの、本来すべての物事は 更新されていくべきもので、ただ残すだけ、残っているだけの ものは、邪魔でしかないと思っているので 個人的には京都には何の興味もないので、 この作品の話の流れには何となしに溜飲を下げる感はある。 まぁそんな意図では描かれていないだろし、 寧ろ今の日本の状況こそここで描かれる 京都の料亭に当てはまるだろうと言われればそのとおりと思うが。


冒頭から設定ががらがら変わっていく展開は巧く、 その後は料亭が新しい旦那の方針によって変わっていき、 背後には彼の実家の考えがあるのかないのか、 そこに、女性料理人しかも洋食を作るヒロインの 先進性がどう嵌っていくのか。 怒涛の展開がありつつ、物語の中軸は 年の差夫婦の話であるはずなので、 今後どうなるか楽しみな要素がたくさん。 本作の場合は、19歳の婿が飄々としたなりで ありながらブルドーザー的に突っ走っていく 役割で、そういう人物のいる作品はパワフルで面白い。


【データ】
磯谷友紀 (いそやゆき)
ながたんと青と−いちかの料理帖−
【発行元/発売元】講談社 (2018/7/13) ※電子版で購入
■評価→ A(絶品) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ ながたんと青と-いちかの料理帖-(1) (KC KISS)
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!


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西武 旅するレストラン 52席の至福

・普通にレストランで食事する並の値段をとるが、料理がそうしたレストランで食すレベルのもので美味しかった。正直驚いた。

・最近は本当にあちらこちらで走っているクルーズトレインやレストラントレイン。利益的にはほぼ鉄道会社に貢献しないだろうが、特急や新幹線がサービスを削ぎ落とした結果消えていったものが、再び注目されてきたのは面白い。この手の高級列車は何が良いかというと、宣伝効果があること。マス方面のパブリシティに乗りやすいし、開始後は利用者の口コミがプロモーションとなっていく。なので、宣伝に費用をかけているのはあんまりよろしくない。沿線と密着して、地産地消路線で行くことも大事。地域貢献をテーマにしたほうが長続きしやすい。

・今回は、家人は伊豆クレイルを所望していたものの、代理店経由でなく個人でどうやってチケットとるのかわかりづらく断念。予約サイトが明快な西武鉄道の旅するレストラン 52席の至福にした次第。WEBサイトがわかりやすくて素晴らしい。ストレスなく予約が出来た。予約成立の瞬間にクレジットカードの請求がたったのも、それはそれでわかりやすい。

・日程の一週間前には案内が郵送されてくる。行程表と乗車券で、この行程表は乗車時に必要。一方の乗車券は、なんと西武鉄道の一日乗車券だった。沿線の人は始発駅までこれを使っていけばよい。これは便利。優秀である。おかげで、行き帰りのルートを考え直した。

・今回は11時前に西武新宿を出発し、14時頃に西武秩父に着くというブランチプラン。一人1万円。乗車時は待ちスペースなし、発車時刻前に来場を、というスタイル。西武線のホームはややこしいことがないので迷うことはない。

・乗車後の案内はスタッフの人数もあり各テーブルへは順番に回ってくるので席によってはゆっくり。それなら乗車時にペットの水でも渡すかファーストドリンクは席に置いておいても良いのに、とは思った。

・ソフトドリンクは飲み放題。アルコールは現地精算。支払いは現金ないしは交通系電子マネーのみ。クレジットカードもなんとかしてほしいところ。

・そして肝心の料理だが、走る列車でこれだけのものが出てくるとは思っていなかったほど美味しかった。走る列車で車窓からの景色も楽しみながら味わう料理はより美味しい。これは、面白い。そりゃ流行るはずだわ。

・贅沢レジャーが流行るのは社会にとって、世界にとって良いこと。贅沢は敵だとなどといってたら経済とともに社会が死ぬ。贅沢を目の敵にしている人は人類の敵なので絶対に信用しないように。


【オススメ】 西原梨花/落ちてるふたり


落ちてるふたり(1) (講談社コミックス)

■【オススメ】 ご近所展開ものでぼんやりとした 話だがそれでもエピソードの描きかたが くっきりしていて楽しめる。

高校生男子の主人公は隣の部屋に住む大学生女子と 仲がよい。ある日酔いつぶれた彼女を路上で発見。 大学にあまり行っていなかった彼女は代返が発覚し 落第、留年してしまったのだという。


かわいいがだらしない年上女性に翻弄される 男子のお話。細かなエピソードはかわいらしい。 たださすがに話の転がりようがないので舞台は 男子のバイト先であるコンビニから、 音楽をネタにレンタルショップ、さらに 彼の学校生活にまで広がっていく。


大学生である隣人は当然主人公の高校には いないので、また別の話が展開されて、 そこでは映画が軸に。さらに同級生との 話となり、当初の設定はどこに行くのかな? と思ったところで、最後に再び戻ってきて一巻は終了。


何もない話だが、男子の振り回される感じは 同情しつつも可愛らしい。そして彼の環境は 羨ましくもあり。 ほのぼの楽しめるご近所もの。


【データ】
西原梨花 (にしはらりか)
落ちてるふたり
【発行元/発売元】講談社 (2018/7/9) ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 落ちてるふたり(1) (講談社コミックス)
男子高校生・鹿島アキヨシの隣人は、気さくで美人な女子大生“明石さん”。ある春の夜、アキヨシは酔っ払って道端で寝ている明石さんと遭遇。泣き出し、笑い出し、服を脱ぎ出しご乱心だが…。「私………留年したんだ」明石さんはダメなひと。そんなところも愛おしい。付き合いたい! キスしたい! 落第大学生“明石さん”を巡る“お隣さん”ラブコメ開幕!


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【オススメ】 はるこ/酒と恋には酔って然るべき


酒と恋には酔って然るべき(1)(A.L.C.DX)

■【オススメ】30歳すぎても乙女は乙女。 年下の同僚に翻弄される恋心を、 日本酒とともに綴る一品。

32歳のヒロインは周りが結婚出産ラッシュで 飲み友が減ったため家飲みのひとり晩酌が定番に。 酒好きの彼女が辿り着いたのは、カップ酒。


一方会社には夜の飲みに 付き合いの悪い年下男性が。 サシで飲むなら、というので誘ってみると、 酒を飲むと笑い上戸で良い感じなのだった。 そんな彼に、今度家に飲みに行っていいですか? と言われ、どきまぎしながらも迎え入れることになる。


会社恋愛もの、と思いきや、オトナの距離感か じゃれ合いつつも茶化しあって話は進まず。 そんあ物語があるところに、酒の話が挿し込まれているのがユニーク。 酒好きもそうでない人も楽しめる、絶妙なバランスで仕上がっている。


そして、物語自体も、いったいどういうこと、 どうなるの?というところで巻またぎ。 単行本の構成も上手い。


酒に関しても、日本酒に絞り、しかしカップ酒一辺倒ではなく、 新政No.6まで幅広く取り上げており、 目の付け所はなかなか。


【データ】
はるこ、原案協力=江口まゆみ
酒と恋には酔って然るべき (さけとこいにはよってしかるべき)
【初出情報】エレガンスイブ(2018年) 【発行元/発売元】秋田書店 (2018/7/13) 【レーベル】A.L.C.DX 【発行日】2018(平成30)年7月25日初版発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 酒と恋には酔って然るべき(1)(A.L.C.DX)
32歳のOL・松子は、日本酒が大好きでワンカップを家飲みする毎日。男いない生活は3年目。ひとりは楽しいけれど、恋だってしたい。そんな彼女が気になるのは会社の年下クール男子。2人で飲んだら、実は彼は最高に可愛い「酔いデレ」で…!? 日本酒大好きOLと、クールな年下男子の、粋に酔わせる恋物語!!



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