2018-12-10_コミック新刊

●2018年12月10日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

☆(電子版12/14) 小学館 flowers コミックス 海街diary 9 行ってくる (フラワーコミックス)行ってくる 吉田秋生 → 【オススメ】 吉田秋生/海街Diary

☆(電子版12/21) 小学館 フラワーCアルファ シンデレラ・コンシェルジュ(1) (フラワーコミックスα) 七島佳那

☆(電子版12/21) 小学館 フラワーCアルファ パティオの王様たち (1) (フラワーコミックスアルファ) おおや和美

☆(電子版12/21) 小学館 フラワーCアルファ 数字であそぼ。(1) (フラワーコミックスα) 絹田村子

★(電子版同発) マッグガーデン ブレイドコミックスピクシブ Still Sick 1 (BLADE COMICS pixiv)

★(電子版同発) マッグガーデン ブレイドコミックスピクシブ ケサランなにがしとスープ屋さん 1 (BLADE COMICS pixiv) 堀井優


【オススメ】 宇佐美真紀/スパイスとカスタード


スパイスとカスタード(1) (フラワーコミックス)

■【オススメ】幼馴染の女の子が男子についに告白。 10年越しの思いは叶ったのだけれど、 付き合っていることは口外禁止と言われてしまうのだった。

子供の頃から10年間、ずっと好きな幼馴染。 一緒の高校に通っているが邪険にされつつも、 女子は彼に告白する、という。 相手は恋愛禁止の部活に入っているのに? と言われつつ玉砕覚悟の突撃は、 当然のように失敗…というのは表向き。 彼の前で、どうしてもダメならもう追いかけるのやめる、 と涙ながらに決意したところ、彼からは思わぬ返答が。 責任だから付き合う、と。ただし、付き合っていることは 絶対に誰にも言うな、というのが条件だった。


可愛らしい作品。上手い。ヒロインは本当に裏表ない。 駆け引きなどしているわけではなく、 ダメなら諦める、というのも涙も本心から。 ピュア。一方の男子は、ツンデレ系。 彼女のことは当然気になっている。とはいえ自分から 行動するようなところまでになっていない。 そもそも部活も恋愛禁止。でも、 彼女を泣かせたくない、悲しませたくない。 そして、他の人に取られたくない、という感情は密かにある。


障害のある恋愛ものはそれゆえ展開しやすく面白い、 という王道。その障害が、二人の仲を考えたら 別に大したものではない、という基本線もきっちり。 とはいえ高校生にとって部活を退部しなければいけない という話はそれなりに大きく、それゆえ隠そうとする のも妥当な行動であり、話の展開に無理がない。


初々しくてオススメ。 巻数重ねて4巻まで出ています→「スパイスとカスタード」4「ココロ・ボタン」番外編小冊子付き限定版 (Betsucomiフラワーコミックス)


【データ】
宇佐美真紀
スパイスとカスタード
【発行元/発売元】小学館 (2017/2/24) ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ スパイスとカスタード(1) (フラワーコミックス)

小さな頃からずっと抱えてた チカくんへの気持ちが 温められて孵るみたいに あたしチカくんに 本当の恋をしたんだよ *** タマは10年間、片想いしてた幼なじみの チカくんとつきあえることに。 ニヤけ顔が止まらないタマはHAPPYモード全開〜〜!!! と思いきや、チカくんの入ってる剣道部は恋愛禁止! もしつきあってることがみんなにバレたら 「即刻別れる」とチカくんにいわれてしまい―・・・!? ツンデレメガネ男子と一途なあまかわ女子の ドキドキいっぱいのナイショのおつきあいスタートです!! 『ココロ・ボタン』『夕暮れライト』の宇佐美真紀、 待望の新作コミックス第1巻、ついに登場!


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榎屋克優/高梨さんはライブに夢中


高梨さんはライブに夢中(1) (モーニング KC)

■ライブ初心者が現場で同僚に出会い、 惹かれて、彼女会いたさに様々なライブに 飛び込んでいく。そうか、著者は 「 日々ロック 」の人か。

結婚披露パーティのビンゴ大会で 新郎新婦の好きなバンドのライブチケットを 引き当てた主人公。売るのも悪い、 と現場に行ってみると、そこで会社の同僚の 女性を発見する。


ライブ初心者の主人公は結果的に 同僚の彼女に色々アドバイスを受けつつ、 彼女は結局盛り上がって興奮して クラウドサーフしてしまい、ライブ後には 自身の行為に反省する。一方主人公は 職場で見る彼女との落差に一気に恋に落ちたのだった。


以降は彼女のストーカーのごとく色々と 調べついていく主人公。どんどんと音楽の 振り幅も広くなっていく様子。 主人公が巻き込まれるわけではなく 同僚目当てで自分から進んでいろんな 現場に行っているのは作品の展開としては やや微妙。相手に振り回される展開に かわりがないのなら、主人公は自身の 意思とは関係なくライブ会場に行かざるを得ない という設定のほうがよかった気がするが。


それだと受動的にすぎてあんまり、という 話なのかもしれないが、一方で音楽ライブの 楽しみ方としては本作で描かれている内容は微妙。 個人的には、よくわからないまま周りにあわせる主人公も、それが 盛り上がりの結果とはいえ酒に飲まれた酔っぱらい同様の 興奮状態でリフトだダイブだモッシュだなんだを 楽しむヒロインも、まぁはっきりいっちゃあ邪魔な 存在なので、ライブの楽しみってそういうものだ、 的に描かれるのは迷惑。まぁ、主人公たちは、 音は聴いているし一体化した結果の行為ってこと なので、騒ぎたいだけのピンチケ連中とは違うのは わかるんだけど、いや、でも表出されるものは 同じなわけで。


日常と違うものを求めてライブ会場に来る、 というのはそうなんだろうけれど、 ライブで聴く音楽、見るパフォーマンスに魅せられたくて 来るんだろう、ステージの上にすべてがあって、客席には 別になにがあるわけではないんだ、ってのは はっきりさせて欲しいと思う。でもステージ上の アーティストは客席にリアクションを要求 しがちだからなぁ。いつも思うんだが、ステージ上の人物は、 言ってみりゃ会社の社長と同じ、孤独な存在なので、 そのことを自覚してアクションして欲しい。 客に求めたいことを求めるのは甘え。煽らないライブを 追求して欲しいんだけど、まぁ、不安なんだろうなぁ。 だから客をいじらないアーティストが個人的には 好きです。


【データ】
榎屋克優 (えのきやかつまさ)
高梨さんはライブに夢中
【発行元/発売元】講談社 (2018/11/22) ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→高梨さんはライブに夢中(1) (モーニング KC)
新人サラリーマンの坪坂亮平は、たまたま足を運んだライブで同僚の高梨さんとバッタリ遭遇する。会社では物静かな彼女の正体は、なんと筋金入りのライブマニアだったのだ! そんな彼女にひと目惚れした坪坂くんのアツくて危険(?)なライブ・ライフが始まる! 『日々ロック』の榎屋克優が贈る体感型音楽漫画、ここに開演!!!


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【オススメ】 福田秀/ドロ刑


ドロ刑 1 (ヤングジャンプコミックス)

■【オススメ】窃盗犯相手の若手刑事と、 尻尾を掴ませない泥棒との異色のバディもの。 その設定の無茶さにさえ目をつぶれるのなら、 これは面白い。

警察官となった青年は、刑事部捜査三課に配属となる。 そこは窃盗犯を相手にした部署。事前の研修で 「捜査の全てはドロ刑に始まりドロ刑に終わる」 と言われた言葉に感銘を受け、熱意を持って 仕事を始めた彼だったが、一年後には やや迷走を始めていた。


凶悪犯を追う一課の同僚に下に見られ、鑑識も 順番を追い越されることへのわだかまり、 さらには煙鴉と称した宝石窃盗犯の 手がかりを全くつかめないことへの苛立ち。 その煙鴉は、完璧な仕事ぶりに一方で 毎回唯一現場にタバコの香りを残していく ことで知られていた。


エピソードは、主人公が追いかけるその場その場の 事件の犯人と、煙鴉の追跡との二軸で進んでいく。 とはいえ進みようのない後者について、 聞き込みで立ち寄った店で主人公の刑事が そのタバコの香りを嗅ぐ、という展開から 急展開していく。


一課や三課の説明をしたうえで、主人公の 追っているヤマも明示し、キーパーソンも 印象的に投下する流れは、見事。 作品構成の教科書のよう。 しかも、タバコの香りから気づき、 さらに立件逮捕できるほどの証拠でもないのに 詰め寄ってきたことに煙鴉本人が 面白いと思って主人公に接近していく 展開はユニーク。過去作品でもなくはないが、 刑事が相手を犯罪者であることを認識 しながらのバディものというのは珍しい。


その道のプロが手ほどきして 主人公と読者を誘うという展開は 物語構築の上で王道、ではあるが、 その役割を泥棒が担う、というのは 反則技だが素晴らしい。 最新刊3巻発売済み→ドロ刑 3 (ヤングジャンプコミックス)


【データ】
福田秀
ドロ刑
【発行元/発売元】集英社 (2018/5/18) ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ ドロ刑 1 (ヤングジャンプコミックス)
「捜査のすべては、ドロ刑に始まりドロ刑に終わる」 ホシは、全犯罪で一番多い窃盗犯。検挙率第1位の盗犯捜査のスペシャリスト、それが警視庁捜査三課刑事、通称《ドロ刑》。新米ドロ刑・斑目が出逢ったのは、伝説的大泥棒・煙鴉だった!? 手練手管の職業泥棒、煙のように捉えどころのない怪盗紳士。果たして彼らを捕まえることはできるのか…!? 盗られたモノは捕り戻す! 《泥棒×刑事》、異色の《相棒》捜査線! 明日から試せる防犯テクニックも充実の第1巻!!



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亀/レキアイ! 歴史と愛


レキアイ! 歴史と愛 1 (星海社COMICS)

■史実に残る歴史上の偉人というか鬼才の「愛」に フォーカスして綴る作品。目の付け所は面白い。

歴史上の人物14組を取り上げ、彼らの愛の形について 抽出した作品。ネット、SNSから生まれた作品だけあって 描画はゆるいが、エピソード自体は面白いので するする読める。


テーマ設定が明確な分、切り捨てている要素も 多く、そういうまとめ方をするかぁ、 というものもなくはないが、 物事の見方のひとつの提示の仕方として はアリだとは思う。


ただ、史実とは異なる時系列で 描く部分があるのはどうなのか。 ストーリーにするためとはいえ、 わざわざ注釈を入れるのであれば 内容構成自体をなんとかしてほしかった。


とはいえ、本作を読むと、その人物のエピソードや 作品について興味が沸くという副作用あり。 そういう気持ちにさせる良い作品、ということなのだろう。


【データ】

レキアイ! 歴史と愛
【発行元/発売元】講談社 (2018/9/20) ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ レキアイ! 歴史と愛 1 (星海社COMICS)
凡人には理解不能!? 教科書には載せられない、歴史的奇才たちが繰り広げたエキセントリックな愛憎劇!  「ツイ4」好評連載作品、待望のコミックス化!



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2018-12-08_競馬予想

週末競馬予想。投資やギャンブルは自己責任ですが当たったときはこのサイトの貢献であることをお忘れなく。外れたときはこのサイトのことをお忘れください。

前回の振り返り
□イルミネーションジャンプステークス ◎11ミヤジタイガ→○14マイネルプロンプト→−5ゼンノトライブ 単勝310円、馬連230円・・・しかし、ミヤジタイガ高田潤騎手の良い競馬でした。それを追いかけて2着確保したマイネルプロンプト森一馬騎手も。
□第52回ステイヤーズステークス ◎11リッジマン→△12アドマイヤエイカン→−3モンドインテロ 単勝390円、馬連760円。まあリッジマンがそりゃあ勝ちますわな…。
□第69回チャレンジカップ ○9エアウィンザー→−2マウントゴールド→△10ステイフーリッシュ こういう場合はステイフーリッシュの複勝(430円)を買うべきだったんだろうなぁ、と思いつつ。レイエンダが馬券に絡めないとは、だいぶがっかり。
□第19回チャンピオンズカップ ○2ルヴァンスレーヴ→−12ウェスタールンド→−9サンライズソア 「古馬混合ダートG1は若駒が勢いでとるって感じではないので古馬に分があるかなと思ってますが、こういうこと書くと3歳が勝つのかなぁ。 」そのとおりです。 本命ケイティブレイブにかなりがっつり行っていたのでショックですが、前走JBCの馬はホント来ないよな…

第54回中日新聞杯  ◎14マイスタイル ○7ギベオン ▲8ドレッドノータス △11メートルダール 施行時期がころころ変わって面倒な重賞。こういう名称だけが一緒で条件が変わるものを重賞として認定するのはやめてほしいところ。勝てそうで勝てない馬が中心に。カッチーが勝てば2015年以来の重賞勝ち、中谷雄太騎手が勝てば初。中谷騎手は負傷して手放したお手馬が乗り替わりで重賞を勝つというのが複数例ある運のなさを復帰後のここで断ち切れるか。

第11回カペラステークス  ◎1キタサンミカヅキ ○2コパノキッキング ▲13オウケンビリーヴ △6オールドベイリー 実績上位のキタサンミカヅキが人気抑えめなのは地方馬だからか斤量なのか。8歳馬っていってもダート戦だしそもそも去年は9歳でスノードラゴンが連に絡んでいるので年齢は関係ないと思うが。

第70回阪神ジュベナイルフィリーズ  ◎9クロノジェネシス ○13ダノンファンタジー ▲11ビーチサンバ △5メイショウショウブ 案外クセのない予想に。本命馬はノームコアの下。バゴ産駒はG1勝ったらビッグウィーク以来か?北村友一騎手は勝てばG1初制覇なのか。そうかまだか。人気馬ではシェーングランツを外しているのは、この予想は基本的に近走での着差およびレースの格で機械的にロジック組んで出しているので、前走重賞は勝ったがレース運びはともかく勝ちっぷりの渋さ(着差がさほどない)というのと新馬戦の負け具合が響いている感じ。しかし最近このレースの勝ち馬である2歳女王は3歳春を越すとほぼG1に無縁になっている。アパパネまで遡るのかな。春クラシックがシンザン記念勝ち負けした馬中心で回るようになっているので、牝馬限定のこのレース出るような馬は、そういう狙いの馬ってことだからかなぁ。


カーネーション 35年目のカーネーション 2018東名阪ツアー FANTASTIC VOYAGE @日本橋三井ホール

カーネーション 35年目のカーネーション 2018東名阪ツアー FANTASTIC VOYAGE @日本橋三井ホール  ¥5,500 → www.carnation-web



・全く行く機会がなかったが行き始めると続いていく日本橋三井ホールでのライブ。ちなみに最寄駅は三越前駅である。念のため。前方パイプ、後方階段席の構成による指定席。ブクガ夜の部と同じ。ドリンク600円でビール、赤白ワイン、瓶のジントニックにスミノフアイスというのがアルコールの陣容。

・ツアーゲストに矢部浩志、棚谷祐一、鳥羽修という旧メンバー、 スペシャル・ゲストで大野由美子(Buffalo Daughter)、鈴木桃子、ZOOCO、ロベルト小山の各氏ということで、90年代にカーネーションのライブを楽しんだ者には歓喜の復活。棚谷さんはベビメタにはまっているそうで…。

・いきなり初手から「工場長」でのスタート。『天国と地獄』から三曲連続なんてのは痺れた。ずっと着席状態で、この会場はそういうものなのかと思っていたら、「The Future Rock Show」で急に立ち上がる観客たち。みなそれぞれに楽しんでいて、幸せな空間。本編ラストの「Edo River」でまさかの歌えなくなる直枝さんという珍しい風景も。アンコール後の大ラスはいつものやつで締め。個人的にはこのゲストなら「Love Experience」も聴きたかったんだけどな。しかし直枝さん、来年還暦ですか…。

《企画・制作》Cosmic Sea Records 《後援》日本クラウン株式会社 《主催》DISK GARAGE



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