白井カイウ、出水ぽすか/約束のネバーランド


約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

■自分がいるところは孤児院と思っていた。 しかし真実は違っていた。

母と慕う人は親ではなく、共に暮らす子は兄弟ではない。 主人公が住んでいるのは孤児院で、自分は孤児。 そう思っていた。38人いるなかで彼女は今や最年長の11歳。 首筋の認識番号や毎日の勉強も、普通のことだと思っていた。


彼ら孤児が禁止されていたこと。それは、外へ通じる門と、 森の柵の向こうには行ってはならない。外に出てはならない。 一方で施設を出ていく子どもたちも当然いる。 彼らからの手紙は一度も来たことがない。 そんななか、またひとり、主人公よりも年少の子が巣立っていく。 しかし、その巣立ちの日に、その子が忘れたぬいぐるみを 届けに行こうと禁じられている外に出たところで、 想定外のものを目撃するのだった。


最年長は主人公を含めて3人で、みな成績優秀。 この3人が真実に気づいたところから、話は 不条理ゲームものにシフトする。 「 わたしを離さないで 」に似ているが、より話はファンタジー寄り。 鬼が高級食材である人間を食べるために養殖しているのが この孤児院であるらしい、というダークファンタジーである。


不条理ゲームもの同様、主人公たち翻弄される側の人間は 全体像がわからない。外の社会がどうなっているのか、鬼が支配しているのか、 そうでない人間社会もあるのか、もわからない。 そんななか、登場人物が増えて、対立関係が複雑になるという展開は面白い。 ただ、ユニークな話というわけではないので、評価としては辛めになりがち。


3巻が4/4発売予定→約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックス)


【データ】
原作=白井カイウ、作画=出水ぽすか
約束のネバーランド
【発行元/発売元】集英社 【レーベル】ジャンプコミックス 【発行日】2016(平成28)年発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?


■当サイトの月間オススメはこちらから


search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile





ブックオフオンライン

チケットぴあ

ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM