【オススメ】 友藤結/贄姫と獣の王


贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)

■【オススメ】 魔族に人間界から捧げられた生贄の娘は、 魔王の妃に迎えられる。

人間界と魔族とが戦いの末に協定を結んだ世界。 ただし人間界から生贄が捧げられる習慣が残っている。 その生贄とされたのが、ヒロイン。彼女は、 生贄になるべく拾われ育てられた過去があり、 なので命乞いをしたところで帰る所などなかった。 逆に彼女は王の表情に、自分を育てた人間たちよりも 優しさを覚えるのだった。


既に3巻まで刊行されている作品→ 贄姫と獣の王 3 (花とゆめCOMICS)新刊では電子書籍も同発となった模様。獣の王の描写も格好良くキレイな絵で素敵なファンタジーではある。なお王は魔族であるが半分人間の血を持って生まれ、月の光が差す夜には人の姿となってしまう、という設定で、そこが上手いと思うかありきたりでツマラナイと思うか、評価が微妙に分かれるところ。


王の威厳と優しさを描きつつ、作品の内容は政争が中心となっていく。 融和主義の王を倒そうとする勢力、妃に送り込むことで勢力を増そうとする勢力。 それに対して人間の娘という全くイレギュラーな存在が投入されたことで 周囲はざわついていく。でもこの話だとヒロインが自主的に動くことができない。 当人も心はピュアだが、ただそれだけであり、話が進むにつれて彼女が物語の足かせ となっている感も。話が面白くなればなるほど、その乖離が進みそうでその点は気になる。


【データ】
友藤結 (ともふじゆい)
贄姫と獣の王 (にえひめとけもののおう)
【発行元/発売元】白泉社 (2016/5/20) 【レーベル】花とゆめコミックス 【発行日】2017年発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)
異形の眷属の王に生贄として捧げられた少女・サリフィ。何者も寄せ付けない恐ろしい王の真実を知った時、サリフィは妃として迎えられることに──!?


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