【マンガ一巻読破】月間オススメ_2017年01月編

今月に読んだ漫画1巻で特に印象に残った作品をご紹介
月間オススメ

□今月のパワープッシュはこちら(今月レビューした本ベースなので新旧入り混じっております。旧作クラシックも含みます) 
1. 穂積/僕のジョバンニ
2. 宮島礼吏/もののて
3. 山口美由紀/あなたのお背中、流したい。
4. 石井まゆみ/グッド・ちょっと・パーフェクト
5. 板垣巴留/BEASTARS
6. 井浦秀夫/刑事ゆがみ
7. 友藤結/贄姫と獣の王
8. 水口尚樹/早乙女選手、ひたかくす
9. 中条比紗也/ももももっと!
10. テンヤ/ぼくたちつきあってます・・・?
11. おざわゆき/傘寿まり子
12. 島田英次郎、高橋コウ/ばくばく!バクチごはん

一巻完結本では
1.優/さよなら、またね。
2.山名沢湖/結んで放して
3.シモダアサミ/あしながおねえさん
4.マキヒロチ/夫の遺言
がオススメです。


さよなら、またね。 (IDコミックス)
絶品。お値段の価値はある、優しい作品集。 → 【オススメ】 優/さよなら、またね。


ばくばく!バクチごはん(1) (イブニングコミックス)
■【オススメ】ギャンブル場でのバクチメシ、 という設定を捻りに捻って創作料理系のグルメものに 仕上げた工夫は評価したい。 → 【オススメ】 島田英次郎、高橋コウ/ばくばく!バクチごはん


ももももっと! 1 (花とゆめCOMICS)
■【オススメ】霊的なものが見える体質の女の子の話。 よくある設定ではあるが、小出しに使って転がしていくところが手練れ。 → 【オススメ】 中条比紗也/ももももっと!


贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)
魔族に人間界から捧げられた生贄の娘は、 魔王の妃に迎えられる。 → 【オススメ】 友藤結/贄姫と獣の王


グッド・ちょっと・パーフェクト 1 (マーガレットコミックス)
■【オススメ】子供の頃の思い出を妄想だと思いこまされていた女性は、 それが事実だったことを偶然知る。・・・説明しづらい話なんだが、 著者独特の持ち味炸裂でなんとなく読ませる。 → 【オススメ】 石井まゆみ/グッド・ちょっと・パーフェクト


あなたのお背中、流したい。 1 (花とゆめCOMICS)
■【オススメ】この題名、この表紙から、内容が ミステリアスでファンタジーなかわいい作品とはなかなか思うまい。 → 【オススメ】 山口美由紀/あなたのお背中、流したい。


もののて(1) (講談社コミックス)
■【オススメ】異形ものというひと捻りを加えた忍びもの。 → 【オススメ】 宮島礼吏/もののて


ぼくたちつきあってます…? 1 (サンデーうぇぶりSSC)
■【オススメ】告白相手を間違ってしまったことから 始まる恋物語? → 【オススメ】 テンヤ/ぼくたちつきあってます・・・?


早乙女選手、ひたかくす(1) (ビッグコミックス)
■【オススメ】どんなもんかと思ったが、これは オジロマコト/富士山さんは思春期 の同工異曲か。 → 【オススメ】 水口尚樹/早乙女選手、ひたかくす


BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)
■【オススメ】窮屈さの中で生きるのが当たり前だと思っていた主人公は、 抗いきれない本能が湧き上がることに困惑する。 → 【オススメ】 板垣巴留/BEASTARS


僕のジョバンニ 1 (フラワーコミックスアルファ)
■【オススメ】言葉が、声が、呪縛を呼ぶ。深く分かり合えるものを欲し、 しかしそれが痛みとなる二人の話。 → 【オススメ】 穂積/僕のジョバンニ


夫の遺言 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
■【オススメ】相続に関する弁護士ドットコムの監修が異色。一冊の本としての 構成は素晴らしいのだが漫画単体として読むと不思議な一品。 → 【オススメ】 マキヒロチ/夫の遺言


傘寿まり子(1) (BE・LOVEコミックス)
■【オススメ】主人公は80歳。高齢化社会に切り込むか、 と思いきや、そういう話ではない。そりゃそうか、子供はある程度 パターン化できるけれども高齢者はそうではないので。 → 【オススメ】 おざわゆき/傘寿まり子


結んで放して (アクションコミックス)
■【オススメ】ありそうであまりない、 同人誌作りをテーマにした漫画。 続けることの難しさと、縁を切ることの難しさを描く。 → 【オススメ】 山名沢湖/結んで放して


あしながおねえさん (まんがタイムコミックス)
■【オススメ】疑似家族ものは仕上がりに間違いがない。 なら皆作ればいいかというと、仕込みに手間暇がかかるのでそうはいかないのだろう。 → 【オススメ】 シモダアサミ/あしながおねえさん


刑事ゆがみ 1 -働く悪人- (ビッグコミックス)
■【オススメ】有能であるらしい刑事がひとり真相に迫ろうとする。 基本構造は「弁護士のくず」と同じ。 → 【オススメ】 井浦秀夫/刑事ゆがみ



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