2016-12-24


● ももいろクローバーZ「ももいろクリスマス 2016」〜真冬のサンサンサマータイム〜 @幕張メッセ DAY1:ライブビューイング¥4,500 DAY2:特別サウンドスタンディングVer.2¥7,600

MCZ WINTER SONG COLLECTION
・ももいろクローバーZのライブはすべてのアーティストの中でもハイレベルなパフォーマンスアクトであるとは思う。それは前提の上で。

・幕張メッセというフラットな会場で、さてどう見せようかということで、360度ステージとし上部にはスクリーンを四方に配置したのはよいだろう。でもそのステージが昇降可能であるのなら、高い位置でステージングしてくれれば遠い席でも見やすかったのに、という感想を持った。島ステージを多く用意し移動しながら見せたのはファンサービスではあるのだろう。ただそれでもスタンディング席からは遠かった。この位置から見るのならライブビューイングのほうが良かったかもしれない。

・とはいえ、そのライブビューイングも東京会場は都内23区には設定なし。幕張メッセのライブ会場併設てまきパークに行くしかない。そのてまきパークはスタンディングで、スクリーンは小さめ。前のブロックで見ていたので個人的には気にならなかったが、後方の人は映画館より何故高い金を払ってこんな状況で見なければならないのか、と思ったのではないか。公演後にももクロちゃんがくるとしても。

・スタンディング席は音に関しては遅れてくるような失態はなく低音が響きすぎる以外はまぁこんなものだろうという感じで不満はなし。ただ、会場は暑い。28度に設定する意味が果たしてあったのか。DAY2はそこまで室温を上げていなかったのではないかとは思うが。もともとDAY1の情報もあったので覚悟していった分、想定ほどひどくはなかった。ただ、時間遅らせていったのでスムーズに入場できた自分でも外を延々歩いたうえで会場に入る導線は寒かった。整理番号がなかなか呼ばれずに待たされた人々は、なぜ外で待たなければいけないのか、幕張メッセでまさかこんなことになるとは、と思ったのではないか。クロークに荷物預けたあとで寒風にさらされて、でも中は暑い室温設定。運営はそんな馬鹿な企画をしてなぜ悦に入っているのか疑問。イベンターの運営レベルはどうして向上しないのか。音楽イベントの運営は、客に甘えすぎだろう。

・ライブ自体は、真冬のサマータイム、ということで冬の曲も夏の曲もごちゃまぜ。これではコンセプトぐずぐずでは?ライブはコンセプトにあわせて楽曲を絞り込まないと、結局、面白いけどどのライブも似たり寄ったり、ということになりそう。いろんな島ステージに移る分、ステージアクトは削られる。どうせなら島ステージをもっと多く作って、センターステージでのアクトなどなくすくらい、割り切ってよかったのかもしれない。あるいは、ライブは来場者が堪能して帰る程度の規模に絞込み、落選者はライブビューイングに誘導する、ということで会場を選定することも重要ではないか。ライブを見に行って、見れなかったね音よくなかったね、と言いながら帰る客がいるのは論外だと思うのだけれど。これは事務所側に真剣に考えていただきたい。別にももクロに限らず。

・パフォーマンスは、あーりんが雑だった、という印象はあるが、それでも一定レベルのものではあるので、それはそれで。DAY1のハワイアンコーナーがなかった分DAY2のほうが濃密ではあったが、記憶に残るライブ、というものではなく、ぼんやりとしたものだった。それは、パフォーマーの問題ではなく演出の問題である。今後は、いつまで昔の曲をやり続けるのか、という難題とどう向き合っていくのかが課題になるだろう。そのためにはヒットナンバーを出して客の新陳代謝を図っていく必要があるだろうが、そんななか、キッズ向けの新番組ですか。うーん・・・。



search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM