【オススメ】 石川優吾/ワンダーランド


ワンダーランド(1) (ビッグコミックス)

■【オススメ】 アイディアはすごい。が、不快ではあるので レビューするのを忘れていました・・・。

ある朝、起きると、自分が小さくなっていた。 夢だろう、と思っていたヒロインは、どうもリアリティがありすぎることに気づいていく。 飼い犬の背にのり、音のする窓の外をみると、カラスたちがしきりに 窓ガラスをつついていた。


不思議の国のアリスのように、現世がワンダーランド化してしまったら どうなるか、をディストピア的に描いた話。 タイムスリップものであった著者の「 スプライト 」の同工異曲。本作でも、巻き込まれるものと、そうでないものとが分かれる。


この話がリアルであるのは、飼い犬が頼りになる一方で、 飼い猫が襲ってくるという展開。動物たちが怖い敵になる、 というのはありうる話。他方、自衛隊は何かをつかんでいるとか、 言葉があまり通じないアリスと名乗る少女が的確に事態を把握しているなど、 大きな意志が背後にあるような設定は不条理ゲームものに似て、 その点で「スプライト」ほどには面白くなかった。


とはいえ発想を具現化する描写は素晴らしい。 作者のすごさを改めて感じさせる一作ではある。 読んでいて気分はよくないが・・・。紙書籍は最新刊3巻が発売済→ ワンダーランド(3) (ビッグコミックス)


【データ】
石川優吾 (いしかわゆうご)
ワンダーランド
【初出情報】ビッグコミックスペリオール(2015年) 【発行元/発売元】小学館 【レーベル】ビッグ コミックス 【発行日】2015年11月4日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ワンダーランド(1) (ビッグコミックス)
日本のとある街。平穏な日々を過ごしていた高校生のゆっこは、 ある朝自分の異変に気付く… なんと、自分の体が小さくなってしまっていた!!動揺するゆっこ。 だがそれは、彼女を取り囲む全てのものが、 巨大化して襲いかかる、恐怖の始まりだった…!! 飼い犬のポコと共に、この混乱した世界に出て行くことになったゆっこ… 果たして、彼女は生き延びることができるのか…!? 彼女を含む多くの人々が小さくなってしまったのは何故なのか、そしてゆっこが出逢った謎の美少女「アリス」の存在…彼女は何者か!?謎が謎を呼ぶ、 スリルとサスペンスに満ちた大人気ダーク・ファンタジー、ついに開幕!!


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