【オススメ】 馬場翁、輝竜司、かかし朝浩/蜘蛛ですが、なにか?


蜘蛛ですが、なにか? (1) (カドカワコミックス・エース)

■【オススメ】 コミカライズ作品らしいが、これはマンガで読んだほうが面白さ倍増だろう。作画家さんは大変だろうが。

主人公が目覚めるところから話が始まる。学校にいていきなり激痛に襲われたことは覚えている。しかし、声が出ない。体もおかしい。 でも痛みはない。そして彼女は殻を破って出てきたところにいるのは巨大な蜘蛛軍団、気持ち悪いと思ったが、いや、自分自身も蜘蛛なのだった。


とんでも転生もの。虫を擬人化するのではなく虫は虫そのままに、心情だけが人間というスタイルで描いたのが正解。虫というかモンスターものだが、虫が嫌いな人はちょっと気持ち悪いかもしれない。


全くなんの情報もないままサバイバルを迫られる不条理サスペンスもの、なのだがそれをコメディタッチで描くところが凄い。主人公はパニックに陥りはするが生存本能のほうが強く、自分でなんとかしようとする。彼女ひとりしかいない話なので当然の展開ではあるが。


そしてスキルやレベルがぽぽぽん!とポップアップされる感じで自身に見える、というゲーム感覚。まさに不条理ゲームもののパロディである。そしてコミカライズ後にポケモンGOがリリースされるという追い風!彼女がレベルアップしながら迷宮世界を生き残る様はぜひ続きも読みたいと思わせる。


というかこれ、 九井諒子/ダンジョン飯 の同工異曲でもあるのだな。


【データ】
原作=馬場翁(ばばおきな)、キャラクターデザイン=輝竜司 (きりゅうつかさ)、漫画=かかし朝浩(かかしあさひろ)
蜘蛛ですが、なにか?
【発行元/発売元】KADOKAWA 【レーベル】角川コミックス・エース 【発行日】2016(平成28)年7月9日初版発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→ 蜘蛛ですが、なにか? (1) (カドカワコミックス・エース)
女子高生だった私が目覚めると…何故か異世界で「蜘蛛」に転生していた! 種族底辺の蜘蛛として迷い込んだ先は毒ガエル・大蛇・果ては龍も跋扈する最悪ダンジョン!?メンタル最強女子が生き抜く迷宮生存戦略!!


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かかし朝浩/暴れん坊少納言

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