【オススメ】 いくえみ綾/おやすみカラスまた来てね。


おやすみカラスまた来てね。 1 (ビッグコミックス)

■【オススメ】 表紙を見てゲイ方面のお話なのかと思ってしまいました、なんかすみません。 ひょんなことからバーのマスターになるお話。

舞台はたぶん札幌。メンズパブで働いていた主人公だが 同僚が血反吐とともに倒れたことで自身も体が持たないと退職。 しばらくゆっくりしていたところ、年上の彼女に別れを切りだされた。 彼女は29歳。先のことを考えて単なるヒモとなっている彼には 見切りをつけたらしい。ショックで街をうろつく彼が、 その夜何かに導かれるように訪れたバー。その雰囲気とマスターに惚れて 「僕ここで働きたいんですけど。」というと「じゃあ履歴書持って明日5時にいらっしゃい」喜んで行くとそこには女性がいた。マスターは亡くなりこの店は廃業だという。彼女はマスターの娘。今日が初七日だという。


昨日飲んだはずなのに、というオカルトチックな話から、父がそう言ったのなら、ぜひ店を継いでくれませんか、ということで、その店を引き継ぐことに。とはいえ彼にはバーテンダー経験など言うほどなく、そのお店の前身のことも知らない。そんななかで彼は新しい恋もしながら古い恋も片付けきれないまま。


なんでそのバーに導かれたのか、バーの娘さんはいったい何を考えているのか、という中軸のところはいまのところ大きな空洞として回避しつつ話が転がっているのがユニークというか巧い。ちなみにバーなんかの花屋というとおしぼりと同じで用心棒かわりのあれって面があるんじゃなかったっけと思ったりもしますがどうなんでしょう。 ちなみに題名にあるとおりどうも彼を導いているのではないかというアルビノな白いカラスがちょいちょい現れる。このカラス話をどこまで拡張するかしないかで話の雰囲気が変わってきそう。


【データ】
いくえみ綾 (いくえみりょう)
おやすみカラスまた来てね。
【初出情報】月刊!スピリッツ(2014年〜2016年) 【発行元/発売元】小学館 【レーベル】ビッグ コミックス 【発行日】2016(平成28)年6月15日初版第1刷発行 ※紙書籍で購入 電子版は7/8発売予定→おやすみカラスまた来てね。(1) (ビッグコミックス)
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
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いくえみ綾が描く、大人の等身大恋愛劇! 24歳、無職、ヒモ。 十川善十は、ほぼ同棲状態だった彼女にフラれるも、 その失意のなか訪れたバーで奇蹟の出会いを果たし…。 最強にふがいない男子と、タイプも異なる女子たちとの 恋愛劇(…が上手くいくように、善十よ 頑張れ)。 大人のドキドキ、そして切なさも保証します!!


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