2016-06-11_エプソムカップほか


●電子版を紙書籍より高く売るような出版社の本は正直買いたくないなぁ。

●マスコミの問題について

海老蔵氏は大変だが会見をしたのは自宅に押し寄せてきてほしくないので致し方なくという面もあったのだろう。しかしこんな報道になんの意味があるのか。他人の家が大変なときにずかずかと踏み込んでいくのは報道なのかどうか。

という話以前に思ったのは、取材陣のデリカシーのなさと、それ以上に専門的な知識のなさである。STAP細胞も佐村河内氏の話もそうだが、取材する側に取材できるだけの知識がない。彼らは、何も知らない一般人に報道を届けるためにニュースを供給するソース側が噛み砕いて説明することを求める。しかし考えてみれば、そんなメディアは中間搾取する存在に等しい。役割を充分に果たせない仲卸などスキップしてしまえ、と21世紀の小売は新たな形に変化したわけだが、マスコミもそうした淘汰の時代に直面している。日本の場合はマスコミに専門家がいないことが加速をかけているように思う。

日本全体の問題として、ゼネラリスト信奉がある。いろいろなことを知っていたほうがよい、とする考え方は一理ある。ただしゼネラリストは浅く広くであり、当然その知識は浅薄だ。結局、ゼネラリストは専門家に支えられてこその存在である。その専門家、スペシャリストが日本では少数派に見える。少なくともマスコミの現場にはいないし、マスコミがゼネラリストばかりで話が通じないので協力したがるスペシャリストも少なく、結果マスコミに出てくる専門家はいつも同じ面々となりがちである。

こう考えると、情報をマスコミを経由せずに一般に発信できるスペシャリストは重宝される。あるいはスペシャリストであるマスコミ人は取材先や受け手から重宝される。なおスペシャリストは業績を拡大したい場合にどうしても自分の専門分野外に足を踏み出しがちだが、それはゼネラリスト化につながるので慎重にならないといけない。テレビのコメンテーターになりたいなら別だが。他分野に足を踏み出す場合は、その他分野のスペシャリストと、自身の専門分野での知見をもってやり取りしてコラボレートするのがよい。

まぁたいていの会社はそういうことをしよう、といろいろやっているけれど、案外殆どの会社はさほどスペシャルなものをもっていないのでコラボレーションはうまくいかなかったりする。ただそれは会社同士でやっているから、なので人同士でやったら案外深いところで繋がり良いものができてくる可能性があるように思う。

というわけでマスコミの問題は専門知識の少なさである。

●そんなことはともかく競馬でございます。今週はG1はお休み。重賞は日曜に2レース。府中はエプソムカップG3。予想は5頭、◎18ルージュバック○16フルーキー▲7ロジチャリス△1ラングレー☓5ヒストリカル。過去実績からはディープインパクト産駒で前走負けているならマイラーズカップ組、というと買っていないアルバートドックかエキストラエンドか、7歳馬の勝ちはしばらくなく4歳優先なのでアルバートドックから行くべきなんじゃないのという話はありますが・・・。阪神は牝馬限定マーメイドステークスG3。前走重賞組はむしろ軽視でいいかも、とも思いつつ印は◎3アカネイロ○4レッドオリヴィア▲13シュンドルボン△11ウインリバティ☓5ハピネスダンサーで。



search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM