コトヤマ/だがしかし


だがしかし(1)

■駄菓子版「 めしばな刑事タチバナ 」 のようなもの。

2014年9月にリリース済(電子版は小学館なので遅れて12月)で すでに3巻まで刊行→だがしかし(3) (少年サンデーコミックス) これが「日本経済新聞」11月18日夕刊11面で紹介されており、累計80万部に達しているのだという。


8代続く田舎の駄菓子屋。漫画家になりたい15歳の主人公はその家を 継ぐ気がない。しかし父はあの手この手で迫ってくる。さらにそこに、 美少女も乱入。都会的な雰囲気の彼女は、お菓子カンパニーの令嬢。 少年の父は駄菓子業界では非常に有名な人物であるらしいのだった。


設定はこの程度、あとは少年の友人が出てくるくらいで、田舎という環境もあるので 人物の出入り少なく固定化したなかで展開するシチュエーションコメディ。 そこに実在の駄菓子を絡めてエピソードを綴っていく。 これは要するに、駄菓子版の「 めしばな刑事タチバナ 」である。


向こうはB級グルメをなぜか刑事が語っているわけだが、 本作は駄菓子屋が舞台なので意外性はないものの妥当な設定といえる。 少年とその父という二世代設定は駄菓子文化を語るうえで説得力を持つ。 女の子も当初から登場させて男女バランスもよく展開。 題材を考えれば女の子を絡めたのは英断かもしれない。


ネタ系漫画ではあるが、駄菓子を実名で出したところがミソであり、 これは編集部のファインプレーである。 こうしたコラボレーションは漫画の生きていく形のひとつとして 今後ますます伸びていくだろう。


【データ】
コトヤマ
だがしかし
【初出情報】週刊少年サンデー(2014年) 【発行元/発売元】小学館 【レーベル】少年サンデーコミックス 【発行日】2014年9月23日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→だがしかし(1)
ここは、のどかな田舎町。 駄菓子屋の息子・ココノツはある日、都会から来た美少女に出会う…
「うまい棒で最高の組み合わせを作って、私を満足させてごらんなさい!!」 「見せてあげるわ…ポテトフライの一番贅沢な食べ方…!!」 うまい棒、ブタメン、ラムネなどなど…駄菓子マニアの美少女・ほたるが繰り出す数々の駄菓子たちに…困惑するココノツ!!
こうして、少年×少女×駄菓子のおかしな夏が始まった…!!



コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

search this site.

selected entries

categories

profile











ブックオフオンライン

チケットぴあ

WOWOW



fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ

日経エンタテインメント!
日経トレンディ (TRENDY)
週刊ダイヤモンド
週刊東洋経済
宣伝会議
トッププロモーションズ販促会議
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
競馬最強の法則
競馬王
会社四季報 プロ500
会社四季報 ワイド版
ダイヤモンドZAi(ザイ)


ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM