【オススメ】 福田健太郎/デビリーマン


デビリーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

■【オススメ】出来損ないの悪魔と契約するのは、少年。

異形の主は悪魔。でもサラリーマンで、 しかも弱気。ノルマ達成のために人間界にやってきた。 しかし彼の姿を見えるのは邪悪な心の持ち主だけ。 見える人間は人間で大騒ぎ。そんな彼に声をかけたのは、 7歳の少年だった。


サラリーマンである悪魔のセールス材料は、悪魔の能力。 それを買わせつつ、 見返りとして契約者の年収の半分をいただく、というのが 契約の条件。少年は、悪魔の能力が「握手した相手の これまでに犯した罪を知ることができる」ものだと知り、 即座に契約する。


人の秘密それも自分が隠したがっているものを 知ることができるので、その能力を使って 少年は、人を脅しまくる。といっても、 手当たり次第ではなく、悪いやつから汚いお金を とるのが趣味なのだという。


子供離れした少年が、悪魔の能力を使って、 怖いものなしの快進撃を続ける話。 頭は切れるがホームレス状態の少年は果たして何者なのか、 背景は、という点は表に出ないままだが、 小さなエピソードを展開していくテンポが良いのでするするっと読める。


悪魔の力を背景に持つ者同士の戦い、という展開もあるが、 少年のほうが一枚上手。なお全財産を失うと契約者は死んでしまう、 という契約の裏もある。設定は面白い、エピソードも上手い。 ただしそつなくこなしすぎていて、本作ならではな部分が まだ薄いかもしれない。主人公の少年が出来過ぎだからか。 続刊に期待。


悪魔と契約する話、というと、「 僕と契約して魔法少女になってよ」という例のヤツ(魔法少女まどか☆マギカ)が頭に浮かびましたが、漫画だと、悪魔と契約というと 「俺と悪魔のブルーズ 」でしょうか。→ 【オススメ】 平本アキラ/俺と悪魔のブルーズ でも 「笑ゥせぇるすまん」が近いのかもしれません。


【データ】
福田健太郎
デビリーマン
【発行元/発売元】集英社 【レーベル】ジャンプ・コミックス 【発行日】2015(平成27)年発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→デビリーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
「握手した相手の罪が見える」能力を貸与するのが仕事の悪魔・マドギワー。クビに怯えるダメリーマンの彼が契約を交わした和(あえる)くんは、可愛らしい外見に反して中身は悪魔もビビるほど恐ろしい少年だったーー!!




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