【オススメ】 畑優以/ヤスミーン

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ヤスミーン 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

■【オススメ】王国の支配を自然界に嵌め込んで擬人化したのがアイディア。

動物の王国。そこは、ライオンが支配していた。彼らは肉食動物を狩る。 しかし、草食動物で唯一、トムソンガゼル族だけは王国に住むことを 許されていた。ただし奴隷として。それは何故かといえば、彼らが不味かったからだった。


野生の王国、という比喩表現をそのまま擬人化して描いてみた話。そこに、 支配勢力の退廃として、美食飽食という概念を取り入れたのが本作である。 ライオンは二足歩行し、言葉をしゃべる。


一方で彼らライオンと対抗するのが、チーター。その肉が旨いとして子供らを殺され、 既に残るのはメスが一匹。彼女は王族だけを狙って食い殺す。そんな話の主人公は、 ガゼルの少年。王国の構造に疑問をもち、その構図を崩壊させるために、彼女に助けを求める、 というよりも、一人きりである彼女の力になろうとする。


これは権力に対する革命の話であり、しかも弱者がどう戦うのか、という話である。 まぁ「七人の侍」みたくなっていくのかな、という気もするが、どう描くのか興味がある。


【データ】
畑優以 (はたゆい)
ヤスミーン
【初出情報】ミラクルジャンプ 【発行元/発売元】集英社 【レーベル】ヤングジャンプコミックス 【発行日】2015(平成27)年発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ヤスミーン 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
ライオンが支配する王国! そこに暮らす草食動物のトムソンガゼルはシマウマ等とは違いライオンに喰われることがない! なぜなら彼らは「不味い」から!! 美食に狂うライオン、彼らに真っ向から対峙する伝説の白いチーター! 肉食、草食、雑食、さまざまな動物が血飛沫をあげる暴力動物アナーキズム、怒涛の開宴…!



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