安藤維子里/水の箱庭

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水の箱庭 1巻 (芳文社コミックス)

■水槽の世界、アクアリウムを描く。

兄の部屋には、魚の宇宙が煌めく素敵な水槽があった。 しかし受験をめぐり父親といざこざが起こり、 しまいには家から出火、その日を境に兄とは生き別れとなった。


それから15年。ヒロインは就職活動で苦労していた。 かつての家事でも残った一匹の出目金は 今でも彼女のもとに。しかし金魚に異変が起こり、 熱帯魚屋に見せに行くと、そこで、かつて見た、 魚の宇宙を感じた兄の水槽に似たものがあった。 そこで彼女は、その店で働けないか、と打診する。


綺麗な水槽世界を描く話。 彼女の成長譚でもあり、また、客のための水槽を作る話なので 一対一の対話でもある。 一方、大きな物語としては、兄探しでもある


しかしその兄探しが、妹にとってはそれなりに必要であるのは わかるものの、作品と読者を引っ張るための要素としては、 正直弱い。そこが勿体無い。


【データ】
安藤維子里 (あんどういこり)
水の箱庭
【発行元/発売元】芳文社 【発行日】2015(平成27)年2月15日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→水の箱庭 1巻 (芳文社コミックス)
クリオネ1匹、3980円。普通の冷蔵庫で飼えるんです。ただし意外な条件が……。朝霞水紀は自宅の不審火と共に消えた兄を追うように、アクアリストとして熱帯魚店で働き始める。知られざる多様な水の生きものを扱う現場では悪戦苦闘の毎日が待っていたーー。静かなる水槽ブームを牽引する“水の庭師”が、美しきアクアの世界をご案内!

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