【オススメ】 糸井のぞ/わたしは真夜中

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わたしは真夜中 (1) (バーズコミックス スピカコレクション)

■【オススメ】 眠れない青年が、眠りの女神を見出す。

場末の図書館で司書をしている ヒロインは30歳過ぎで、離婚歴あり。


そんな彼女に図書館で質問してきたのは、 一回りほど年下の青年だった。 青年は眠れないのだという。 しかしヒロインの声を聞きながら、 眠りに落ちた。


ちょっと厄介なところを持つ、 鈍感な二人の恋愛話。 どの鈍感さゆえにか、ヒロインは離婚し、 それで今は自身を客観視している。 一方の青年は鈍感まっただ中。 彼の「友人」がこの先、話に絡んでくるのだろう。


一方のヒロインは、 子供はアスペルガーのような感じで、 浮世離れした雰囲気は親であるヒロインにも。 離婚したが子供には会いに行き、 義理の母親とも仲はよい。 そもそも知り合ってから長いようだが、 この辺の説明の微妙な少なさは話を飲み込みづらくしている。 とはいえ、それもまた味と思わせる筆致であり、 気に障ることはない。


再生の話であってほしいが、 それにしてもどこに向かうのか、 気になるところ。


眠りに関する漫画として思い浮かんだのは、 添い寝を商売とする 山崎紗也夏「シマシマ」。 こちらもそういえばバツイチ女性がヒロインだった。


【データ】
糸井のぞ (いといのぞ)
わたしは真夜中
【初出情報】comicスピカ 2013年No.26〜2014年No.29、コミックスピカ 2014年No.30〜32 【発行元/発売元】幻冬舎コミックス 【レーベル】バーズコミックス スピカコレクション 【発行日】2014(平成26)年7月24日第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
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図書館司書の夜野とばりは31歳、バツイチ。元夫・日暮久志との間に、聖という息子がいるが、今は一人で暮らしている。一人の生活は楽だと思う一方で、家族との暮らしを続けられなかった自分を、時折責めている。ある日、勤務先の図書館で19歳の青年・池端太一と知り合う。明るい池端だったが、なぜかいつも目の下にクマが出来ていた。そんな池端に、突然「今度、一緒に寝てくれませんか?」と頼まれて…!? 不器用な大人達のラブストーリー待望の第1巻!



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