押切蓮介/ピコピコ少年

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ピコピコ少年

■「 ハイスコアガール 」の原型、著者のゲーム原体験を綴るエッセイ漫画。

旧作ですがご紹介。 2007年からゲーム誌に掲載された作品。 2009年に刊行されており、その後、別の雑誌で掲載された 続編が同じ出版社から「ピコピコ少年TURBO 」としてリリースされている。


内容は自身のゲーム史を綴ったもの。 ただしクロニクル的な面はなくて、ある場面ある場面を切り出して 作品に仕立てている。その分、読みやすい。 しかし自分の経験をほぼそのままに描いているものなので、 ストーリー面の骨太さはない。そこを補強して作られたのが 「 ハイスコアガール 」であることがわかる。


その「 ハイスコアガール 」と合わせて読むと、 ある程度重なってくるので面白い。 ただし、こちらの作品では、女の子の影は殆どない。 冒頭に出てくる程度。現実だからね・・・。 現実なので著者は神ちゃん(かんちゃん)や神崎と称される。 祖父が戦前の直木賞作家、神崎武雄氏 ということなので、本名をそのまま使っているのだろう。


著者と同時代のゲーム好きには、より楽しめる作品であるのは 「 ハイスコアガール 」 同様。いまはKindle価格が250円のようですのでキンドルを推奨します。


【データ】
押切蓮介 (おしきりれんすけ)
ピコピコ少年
【初出情報】CONTINUE 35号〜47号(2007年8月〜2009年8月) 【発行元/発売元】太田出版 【レーベル】− 【発行日】2009年10月10日第1版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作)
■購入: amazon→ピコピコ少年 , honto→honto電子書籍ストア - ピコピコ少年 押切蓮介 (著) - その他 , eBookJapan→ピコピコ少年 青年マンガ 押切蓮介 - 電子書籍・コミックはeBookJapan
【公式サイト】
あの頃ゲームがなければ、死んでいたかもしれない。 今だから語れる、自伝的ゲーム青春グラフィティ! ●ファミコン中毒のきっかけとなった少女との淡い出会い「初恋少年」 ●ユートピアだったあの駄菓子屋は今?「駄菓子屋少年」 ●FF紅売を待つ列の先頭での恐怖の一夜「行列少年」 ●俺のBrand New Heartはどこに?「センチメンタルハート少年」 ●雨の日に最高に贅沢にプレイする方法「秘密の城少年」 ......みんな実話です!!
ピコピコ少年 - 太田出版
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