1.
押見修造/志乃ちゃんは自分の名前が言えない
■【オススメ】題名通り、衒いのないシンプルな青春もの。
なぜ衒いがないのかは、あとがきを読んで納得。
2.
尾崎かおり/神様がうそをつく
■【オススメ】苦い思春期を描く傑作。
絶品。
3.
ふみふみこ/めめんと森
■【オススメ】人には奥深い闇がある。葬儀屋舞台の、仕事と恋の物語。
4.
カレー沢薫/アンモラル・カスタマイズZ
■【オススメ】女性ファッション誌編集部を舞台にした話・・・なのは確かなのだが。どこかで酷すぎるという評を読んだが確かにドイヒー。しかしそこが良い。
5.
萩原さおり/ノスタルジア
■【オススメ】表紙のテイストに興味を持ち読んでみると、想像通りの内容だった。乙女チックな作品好きにオススメ。
6.
草間さかえ/迷信話集 うつつのほとり
■【オススメ】こどもの純粋な思いは大抵、場を乱し関係を壊してしまう方向に話を進めてしまうのだけれど、この作品では、そういう使われ方はしなかった。そこが素晴らしい。
7.
岡野史佳/深紅のエスカ
■【オススメ】超能力と戦争を絡めたミステリー。 ミスディレクションが巧い。
8.
草川為/僕の棺で晩餐を
■【オススメ】ちょっと異色なアプローチの吸血鬼もの。
9.
武田一義/さよならタマちゃん
■【オススメ】経験者でないと描けない名作。
10.
手原和憲/68m 手原和憲高校サッカー短編集
■【オススメ】「ミル 」の著者ということで、視点はアクションではなく、心にある。
【参考】
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月間オススメ マンガ一巻読破
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2012年のベストセレクション マンガ一巻読破
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マンガ一巻読破 | 2011年のベストセレクション
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マンガ一巻読破 | 2010年のベストセレクション
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マンガ一巻読破 | 2009年のベストセレクション
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マンガ一巻読破 | 2008年のベストセレクション
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マンガ一巻読破 | 2007年のベストセレクション
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マンガ一巻読破 | 2006年のベストセレクション