【オススメ】 須藤真澄/庭先案内


【オススメ】 須藤真澄はつい先ほど、ゆず君の命日に「長い長いさんぽ」が発売されたばかりであるが、目が潤んでしまう(一方でサイバラ作品かと何度か目を疑ってしまう絵に途中で涙が引っ込んだ私がいるのだが)反則技なあの作品とは違い本作は基本ほんわかメルヘンなファンタジー短編集。

巻頭のカラー作品があまりな幻想かげんで、ええとこれどこまで現実?どういう原理?どんな仕組みなの?と思うものが一作目であるからかなり身構えたが、やはりハードル高いのは最初だけ、読み進めると他は案外に普通なメルヘン。冒頭の話は読む者を試す結界なのか?そうなのか?

いずれも、前向いて生きていきましょう、困ったことは夢が解決してくれるから、みたいな話。あ、生きてないのもあったな・・・夢じゃないのもあるし。解決してないのもあるなぁ・・・ ってつまり全然違うじゃないか。

まぁ気分のよいファンタジーだ。死んじゃう話はキライだよ悲しすぎて、なんてひとにはこちらの本を。

■続刊購入する?→★★★★
まぁ、買うんじゃないかな。

【帯】きらめく幾多の箱庭!!ファンタジックメルヘンの万華鏡!! メルヘンの名手・須藤真澄が紡ぐ数々のショートストーリー
少年、少女、老人、おっさん、おばはん、神様、鬼、妖怪・・・・・・素敵な連中が織りなす箱庭世界。
須藤真澄 (すどうますみ)
庭先案内 1巻

掲載=月刊コミックビーム2004年8月号〜11月号、2005年2月号、8月号〜12月号

エンターブレイン
BEAM COMIX
2006年2月10日初版第1刷発行
定価=780円+税



search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM