手持望/カルトの思い出

カルトの思い出.jpg
カルトの思い出

■カルト体験談。体験しないと描けない類の話ではあるので、 貴重ではある。

漫画家当人がカルト組織の体験者である、 というのはやはり特殊なので、 著者にしか描けない類の話だろう。


冒頭は2011年の大震災の話。末尾にも出てくるボランティアに向かう話が 経験談をサンドイッチする上手な構成。 カルトに入った経緯もカルトの中もさらっと描くが、 田舎だとそういうこともあるのか、というかお母様の理解がありすぎるというか・・・ まぁでも反対しても逆にカルトに進む人もいるだろうから・・・


しかし大手出版社、雑誌に掲載されていたというのは、 その辺に問題あるよなぁと思ったが、 書いているライター当人がカルト集団の人だとあり、 ああ、そういうことなのかと。 マスコミは結局インナー・サークルでマッチポンプ的に盛り上がっている だけのものだから・・・。


なんでそんなにカルトを信じてしまうのか、 が正直よくわからないのだけれど、 これは、どんなものを読んでも、 やっぱりよくわからない。 何かを信じなければいけないとか、 そういう強迫観念が世の中にあるからでしょうか。 マジメすぎて、レールに沿って行きないと、と思う人ほど、 確かにハマってしまいそう。 教祖みたいにちゃらんぽらんで自分勝手だと陥らないんでしょうけど。


【データ】
手持望 (てもてのぞみ)
カルトの思い出
【初出情報】記載なし? 【発行元/発売元】KADOKAWA 【レーベル】− 【発行日】2013(平成25)年12月12日初版発行 【定価】1300円+税
■評価→ C(標準)
■購入: amazon→カルトの思い出 , honto→hontoネットストア - カルトの思い出 手持 望 - 本
【公式サイト】
「カルトの思い出」が単行本になります。 エンターブレイン社より2013年11月30日発売予定。 1部〜3部に加筆修正を加え、4部を書き下ろしました。フルカラー、定価1300円(税抜き)。
「カルトの思い出」 手持望のマンガ


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