【オススメ】 草川為/僕の棺で晩餐を

僕の棺で晩餐を (花とゆめCOMICS).jpg
僕の棺で晩餐を (花とゆめCOMICS)

■【オススメ】ちょっと異色なアプローチの吸血鬼もの。

表題作のほか吸血鬼ものが3編、他に1編収録の短編集。 著者なので、巧い。ただあとがきにあるように、 同時収録の他1編は、当人が引っかかっていた理由も わからなくもない作品に見える。


で、表題作のほうだが。その地の嫌われ者という設定の ヒロインのもとに、吸血鬼がやってくる。 しかしこの吸血鬼、牙が折れていて、なのでもう長くない、 なので死に場所を探しているのだという。


他の2作は、吸血鬼になるというか、させられる話。 これはまだオーソドックスとはいえ、吸血鬼サイド からではなく、新人吸血鬼となる側を描き、殆ど 吸血鬼の側は描かれない、という点は面白いアプローチである。


最後に残るテーマが、期待、希望といったものであるところは 全編共通である。 話自体の面白さは著者の他の作品から期待していた通り。


【データ】
草川為 (くさかわなり)
僕の棺で晩餐を
【初出情報】ララ 2011年12月号増刊白ララ、「黄昏恋々」 ララ 2012年10月号増刊赤ララ、「星は暁のかげ」 ララ2013年8月号、「しのびごと」 ララスペシャル 2010年6月号 【発行元/発売元】白泉社 【レーベル】花とゆめCOMICS 【発行日】2013(平成25)年9月10日第1刷発行 【定価】429円+税
■評価→ A(絶品)
■購入: amazon→僕の棺で晩餐を (花とゆめCOMICS) , honto→hontoネットストア - 僕の棺で晩餐を (花とゆめCOMICS) 草川 為 - 本
【公式サイト】

───飢えているのは血だけじゃないんだね。街の爪弾き者・ロヴィサ、死を待つ牙折れの白い吸血鬼・アシュリー。巡り会った2人は、静かに孤独を溶かし合うが…。餌としての至福、太陽を捨てる決意…人と吸血鬼、いくつもの夜を越えて生きていく。連作読切集!! 2013年9月刊。
s-book.net Library Service
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