豊田悠/ホテル・ラヴィアンローズ

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ホテル・ラヴィアンローズ

■イケメン集団の中の紅一点。これは女子的に羨ましいのだろうか?

素敵な体験のできるホテル。バトラーによくされて戸惑うヒロインは 1泊2000円の宿と思って泊まったのだが、それは別のホテルのチラシで、 実際には8万円を請求されて、身体で返すことを要求されるのだった。


という設定の話。話自体は、ヒロインの成長譚であり、落ち込んだ闇から抜け出して自分の居場所を見つける物語なので、好感度は高いのだが、設定が練りこめていないのが難点。 一泊8万円は高いけれどもそんなホテルがデポジットも取らずに泊まらすかいな、というのは、 ヒロインに目をつけてたなど考えればいいのかもしれない。が、・・・学校はどうした。あと、柔道着が浴衣か作務衣にしか見えん。


肝心なところの設定や描写が甘すぎる!という点で、編集者もっとしっかりせいやと思わないでもないが、巻き込まれ型物語でホテルバイトもの、コンシェルジュがイケメンサド、という具合にお膳立てはそれなりなので、楽しんで読めちゃうところが罪深い一品である。こういう雑な作品は、よろしくないよ・・・勿体無い。それと、講談社よりは白泉社のほうが作家育ててくれそうな気がするんだけどどうなんだろう。


【データ】
豊田悠 (とよたゆう)
ホテル・ラヴィアンローズ
【初出情報】(電子版なので不明)ARIA? 【発行元/発売元】講談社 【レーベル】(電子版なので記載なし) 【発行日】2013(平成25)年5月1日発行 【価格】購入時525円
■評価→ C(標準)
■購入: amazon→ホテル・ラヴィアンローズ , honto→honto電子書籍ストア - ホテル・ラヴィアンローズ 豊田悠(著) - 電子書籍
【公式サイト】
柔道の特待生として高校に入学した香織は、怪我のせいで柔道ができなくなり、 学校に居場所をなくしてしまう。実家にも帰れず、街をさまよううちにたどり着いたのは、一軒の瀟洒なホテル――。そこは、ドSなコンシェルジュ、ワンコ系ベルボーイ、クールなピアニスト、美麗なエスティシャン、強面なシェフなど、美しい男たちが執事としてお客にかしずきサービスをするという、夢のようなホテルだった…。 美麗な絵が魅力の俊英が描く、スイート・ホテル・ストーリー、ここに開幕!
ARIA|ホテル・ラヴィアンローズ|作品紹介|講談社コミックプラス
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