アミュー/この音とまれ!

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この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス)

■箏曲部を舞台にしたのが特色で、他は別に良くある話。 とはいえジャンプレーベルよりもチャンピオンかマガジンあたりが 似合いそうな設定。

先輩が卒業してしまい一人で箏曲部の部員を集めなければいけなくなった 部長。そこに入部希望でやってきたのは、札付きの不良だった。しかし彼は 半端な気持ちできたわけではない。 亡くなった祖父が箏を作る職人で、しかも箏曲部を創設した人物だったのだ。


箏曲部という特殊な場所を舞台に設定、部が維持できるか、という人数集めの話から、創設者の孫だが不良と、実力者の女の子という訳ありな人物を投入し、 日本一を目指すという、ごった煮な話。主人公が誰なのか、が微妙で、 この手の話は部長がそれの筈だけれども、どうも不良少年が第一の主人公の様子。 であれば話の構成はこうではないと思うのだが。


不良少年中心な話なのでチャンピオンあたりの漫画でも通用しそう。 この手の漫画は、不良と目される人物の足を引っ張ろうとする者が 教師の側でも出てくるものだが、たとえば校長の一存だとしても、 入学させたわけで、その後なにか問題が起こった時に切り捨てればいい みたいな発想を持つものなのだろうか・・・まぁ、その問題が起こる前に 切り捨ててしまえ、という発想で、何事もないうちに自主退学に 持ち込むっていうのならわからなくもないが。


目先を変えただけではユニークな作品にはなり得ない。 なので、箏曲部という場所を使って、 どう特色あることができるのか、が課題だろう。


【データ】
アミュー
この音とまれ!
この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス) (amazon)/ この音とまれ! 1 (ジャンプ・コミックス) (honto) 】
■著者の作品@amazon→ アミュー

先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?
この音とまれ!/1| | ジャンプコミックス|BOOKNAVI|集英社
【初出情報】ジャンプスクエア 平成24年9月号〜11月号 【発行元/発売元】集英社 【レーベル】ジャンプ・コミックス 【発行日】2012(平成24)年11月7日第1刷発行 【定価】438円+税
■評価→C(標準)
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