【オススメ】 六道神士/サラカエル

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サラカエル 1 (電撃コミックス)

■【オススメ】ヒロインは、口枷をした少女。

口枷しているといってもSM的な話なわけではない。冒険もの、 それも明るいものではなくダーク・ファンタジーである。 が、全体の雰囲気は脳天気な空気を装っており、読んでいて鬱々した気分に襲われる類のものではない。


口枷をして喋らない少女が旅路に。よぼよぼの老人は、その外見によらず凄腕の剣士。他に巨人な娘もおり、襲おうとする敵を二人が排斥する。狙われる理由は、この少女が言葉を発すると、それが現実のものになるという、神の力というか神そのものであるがゆえ。教会が長く保護し、しかし知識を教えずにいた血族が、 言葉を手に入れたがために迎えた危機。少女はそれを飲み込み、 神の力を失うための旅に出ている、という次第。


最初はお色気混じった珍道中ものというだけか、と思ったが、設定が徐々に明らかにされ、しかも一筋縄ではいかない世界の状況、一方で信頼するに足る人物の存在も示され、読み進めるほどに面白く感じていく。


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評価:B
評価は、A:傑作、B:佳作、C:無印、D:薦めない

【データ】
六道神士 (りくどうこうし)
サラカエル
サラカエル 1 (電撃コミックス) (amazon)/ サラカエル 1 (bk1) 】
■著者の他作品(過去記事)
六道神士/エコー/ゼオン
六道神士/デスレス
井上敏樹、六道神士/メビウスギア
大人気作家・六道神士の新境地をご覧あれ!

口かせ少女・リーバ、能天気巨女・メガ、老いぼれ忍・カワバタ、おかしな3人が繰り広げる冒険活劇!

最強のゲームコミック誌! 電撃マ王公式サイト
【初出情報】電撃黒マ王 VOLUME9、11、電撃マ王 2010年9月号、12月号、2011年3月号、6月号、9月号 【発行元/発売元】アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング 【レーベル】DENGEKI COMICS 【発行日】2011(平成23)年10月27日初版発行 【定価】570円+税



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