【オススメ】 群青/まつるかみ

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まつるかみ(1) (KCx(ITAN))

■【オススメ】氏神様と暮らすファンタジーだが、この氏神様、 外面は若いが内面も子供なオレ様。

両親が亡くなった。兄は大学をやめつつも淡々と。妹には学校には通わせるから心配するなという。そんな中、遠縁の田舎に来ないかと誘いに来る者がいた。


氏神様に誘われて田舎暮らしをすることになる兄妹の話。ないこともない設定ではあるが、兄は感情があるのかないのか、あまり表に出ず、そして強情。妹も気丈。揺るがないタイプの主人公ふたり、田舎暮らしになったからといって軸は変わらない。となると、話が動きようがないわけだが、そこはそれ、氏神様がふらふらとしていて、彼のおかげで話が動くのだった。


氏神様の交流関係でエピソードが展開されていく話で、その分、よりファンタジーさが増す。ただ、氏神様が護る家の話、過去の重さをちらりと見せつつ、一巻の時点でそのあたりのわだかまりも半ば解決されてしまっているので、あまり長くは続けない作品なのかなも思う。


全体の雰囲気良く、かつ主人公たちがしっかりしていて、巻き込まれて右往左往するような話ではないところが面白い。


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評価:B
評価は、A:傑作、B:佳作、C:無印、D:薦めない

【データ】
群青 (ぐんじょう)
まつるかみ
まつるかみ(1) (KCx(ITAN)) (amazon)/ まつるかみ 1 (bk1) 】
■著者の他作品(過去記事)
群青/ノッキン!
群青/こいし恋いし
群青/橙星
交通事故で両親を亡くし、失意の兄妹、喜市とかのこ。遠い親戚・鳥羽家を頼って田舎に引っ越した二人を待っていたのは、なぜかべらんめえな言葉を操る氏神のトバ様。いきなり「鳥羽家の跡取りになれ」と命令され、混乱する二人。特に幼いかのこは、まだ両親の死を受け入れられる状況になく…。かのこは彼女の悲しみを“狙う”あやかしに出くわしてしまいピンチ!喜市は跡取りになるから妹を助けてくれとトバ様に迫り!?
想像系新雑誌「ITAN」|まつるかみ(1)|作品紹介|講談社コミックプラス
【初出情報】ITAN 2010年2号〜5号 【発行元/発売元】講談社 【レーベル】KC×42 ITAN 【発行日】2011(平成23)年11月7日第1刷発行 【定価】562円+税



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