【オススメ】 今井大輔/ヒル

ヒル 1 (BUNCH COMICS).jpg
ヒル 1 (BUNCH COMICS)

■【オススメ】他人の家を渡り歩くヒロインの物語。 目の付け所が面白い。

ヒロインは、部屋の持ち主が出かけたのを見て、 その家に入り込む。OLさんの家、安心して眠りこんだが、 起きたとき、誰かがいた気配を感じた。そして腕に、 書き込まれた文字。「キミもヒルなんだねサクラさん」


自分のしている行為はヒルと呼ばれるものらしい。 「も」というように自分以外にもいるようだ。 そして、自分の名前を知っている人がいる−。


複数の家の鍵を手にいれているヒロイン。どこでどうしているのか? という疑問はあるが、彼女は家を捨て、そして 戸籍も亡くしているという設定、さらに、同様の存在であるヒル との争い、と話をどんどん転がしていき、読者はその流れに 飲み込まれていく。


特殊だがありそうな設定を用意したところが面白い。 この著者は、目の付け所がユニーク。


■続刊購入する?→ 【絶対買う】
評価:B
評価は、A:傑作、B:佳作、C:無印、D:薦めない

【データ】
今井大輔 (いまいだいすけ)
ヒル
ヒル 1 (BUNCH COMICS) (amazon)/ ヒル 1 (bk1) 】
■著者の他作品(過去記事)
今井大輔/SEED
不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の部屋を渡り歩いて、生活をしている葉子。どうやら彼女は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていて……。

佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか? 『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。

今井大輔『ヒル 1巻』|新潮社
【初出情報】月刊コミック@バンチ 第3号〜7号(2011年5月号〜9月号) 【発行元/発売元】新潮社 【レーベル】BUNCH COMICS 【発行日】2011(平成23)年9月15日初版発行 【定価】552円+税



search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM