板倉梓/あかつきの教室

あかつきの教室 1 (芳文社コミックス)
あかつきの教室 1 (芳文社コミックス)

■ 田舎を気に入り赴任を希望した独身女教師を中心にした物語。

土地の人は何も無い田舎だと思う場所。でも そこを気に入って赴任を希望した女教師がいた。


美人な女教師を中心に、周辺の人物を描く各話読切り連作短編の ような物語。テーマからすれば、その土地の魅力を描くべきかと 思うが、人物にフォーカスし風景はあまり描かれない。いや、 若干は取り上げられるのだが、もっと大ゴマできっちり描き込んだ ほうが作品の趣旨にはあうと思うのだが。絵のテイスト的に それが向かないというのであれば、物語の根本から違う話に すべきだったようにも思う。


イイ話が続くので読んでいて悪い気はしないが、 題材へのアプローチをもう少し考えて自身の画風にあうように アジャストできていれば、さらに印象がよかったはず。



評価:C
評価は、A:傑作、B:佳作、C:無印、D:薦めない

【データ】
板倉梓 (いたくらあずさ)
あかつきの教室
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■著者の他作品(過去記事)
板倉梓/少女カフェ
【帯】 注目の新鋭、長編デビュー作! きれいな先生は、すこし不思議。 海辺の理系女教師ものがたり 

【裏表紙】 小さな海辺の町の中学校で理科を教えている暁千夜子。どことなくミステリアスな彼女には奇妙な収集癖があった−。 美しいことも残酷なことも、すべてを包み込むような潮騒の町で人々が織りなす、ささやかな希望と再生の物語。
掲載=週刊漫画TIMES

芳文社
芳文社コミックス
2011(平成23)年5月1日初版発行
定価=590円+税



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