志名坂高次/牌王伝説ライオン

牌王伝説 ライオン 1 (近代麻雀コミックス)
牌王伝説 ライオン 1 (近代麻雀コミックス)

■ 明るい麻雀ギャンブラー漫画。

腕に自身のあった学生だったが、 雀荘で仕送り一ヶ月分を三日で溶かしてしまう。 何が違うのか、と思った青年は、 彼の抜けたあとに入ってきた男の闘い方に、 自分に足りないものを知る。


表紙の絵にも現れているが、全体のテイストは明るく陽気。 主人公は自分を賭けてゾクゾクするものを求めて 麻雀を続けているが、それは麻雀が楽しいから。 一方で財布を忘れる、借金してでも勝負するためのカネを作る、 などという場面も出てくるが、それも悲惨な方向ではなく、 明るいネタとして振っている。


とはいえプロの雀士を出していく話なので厳しさもある。 ただ、それを主人公以外に割り当て、さらにその上を 超える物語にして、暗い部分を陽気さで飲み込んでいった 内容は、ギャグでもコメディでもない麻雀ギャンブル漫画としては 面白い。


巻末を見ると冒頭とはぜんぜん違う話になっているが、 このまま進んでいくのだろうか?それはそれで楽しそうではあるが。


評価:C
評価は、A:傑作、B:佳作、C:無印、D:薦めない

【データ】
志名坂高次 (しなさかこうじ)
牌王伝説ライオン
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■著者の他作品(過去記事)
志名坂高次/凍牌
【裏表紙】 「どうせ命を張るならでかい相手のほうがいい」全財産を賭けた7億勝負・・・!!超絶クライマックス!
掲載=近代麻雀オリジナル 2010年6月号〜2011年2月号

竹書房
近代麻雀コミックス
2011(平成23)年2月3日初版発行
定価=648円+税



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