【オススメ】 蛇蔵&海野凪子/日本人の知らない日本語

日本人の知らない日本語
■ 【オススメ】 続刊2巻の出た話題の作品。コミックスというくくりで出されているわけではないエッセイもので、漫画的な何かがあるわけではないが、その内容は面白く、エッセイコミックとして出色。
外国人が通う日本語学校での先生のお話。 題名どおり日本語にテーマを絞っているところが 成功の一因である。題名に偽りなしのところも 良い。日本語、というか日本の文化、習慣 にまつわる内容もあるが、広い意味での会話を 逸脱してはいかない。
その内容も面白く、確かにその言葉の意味や語源まで 日本人は知らないことが多いだろうというネタを扱っている。 変体仮名なんてのはいまだに覚えられないし・・・。 (参考→ 変体仮名 - Wikipedia、 住民基本台帳収録変体仮名 - Wikipedia 、 変体仮名を覚えよう)文法や単語に終始する内容なので、トリビア的な域を 出ないが、それでも異文化交流エッセイとしての 魅力もある。 しゃもじがなんでそういうか、 ですます調にざます言葉、「お」と「を」の問題なんて のを考えると、正しい日本語なんてものがどこかに 存在するわけではなく、言葉は生き物なので固定化して 考えること自体が間違いであることを再認識する。
ネタの選定がよく、笑えてタメになる内容に 仕上がっており、続刊出るのも納得。 実は続刊読んで面白いと遡ったのですが、 これはエッセイものトリビアものが好きならオススメします。
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【データ】
蛇蔵(へびぞう)&海野凪子 (うみのなぎこ)
日本人の知らない日本語
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【帯】 日本語学校の先生vs外国人学生の笑える日本語バトル シリーズ第一弾! 読売新聞「yorimo」でも好評連載中!掲載=−
メディアファクトリー
2009(平成21)年2月20日初版第1刷発行
定価=880円+税











