要龍/クックロビンを殺すのは

クックロビンを殺すのは 1 (ドラゴンコミックスエイジ か)
クックロビンを殺すのは 1 (ドラゴンコミックスエイジ か)

■ 事故から生還した主人公が知らないうちに 巻き込まれていたのは殺人ゲーム。

親をなくし自分だけが助かった過去を持つらしい主人公。 幼馴染の女の子に世話してもらいつつの高校生活だが、 そんな彼の前に、女が現れる。彼女は彼をクックロビン、 駒鳥と呼ぶ。誰が殺したクックロビン・・・彼こそがその 狙われるターゲット、クックロビンであり、他の鳥たちは 彼の命を賭けて戦っているのだと言う。


誰が殺したクックロビン・・・ということでアタマのなかでは 「クックロビン音頭」fromパタリロ!が鳴り始めてしまったわけですが、 いや、コメディではなく、不条理ゲームに参加させられる 巻き込まれ型物語。それでいて他の参加者はルールを熟知しているらしい、 というゲームのためのゲーム的な漫画で、「 未来日記 」に近い。しかしあの作品には名前のとおり、未来を示す日記が ゲームの手がかりとして提示されておリ、その点が異色といえた。 この作品では、それぞれの人物に特殊な能力が付加されてはいるものの、 ガジェットとして提示する作品に比べて新奇性がない。 とはいえ内容は不条理巻き込まれ型ゲームものとして十分な魅力は見せる。 ただしどこかで観たような印象は与えるため、 他の類似作品を読んでいるかどうかで感想は変わるだろう。


【データ】
要龍 (かなめりゅう)
クックロビンを殺すのは
【 アマゾンで購入 : クックロビンを殺すのは 1 (ドラゴンコミックスエイジ か) , ビーケーワンで購入 : クックロビンを殺すのは 1 ドラゴンコミックスエイジ
【帯】 もっと楽しめお前を殺すゲームだ (鳥)と契約した15人の能力者による生存率6%の無情なる殺戮ゲーム

【裏表紙】 高校生・飛高騎志は奇怪な"殺人ゲーム"の標的である〈駒鳥〉に選ばれてしまう。"自分以外の参加者全てが敵"という絶望的な状況の中騎志に生還の道は残されているのか!?新鋭が放つ、ノンストップ殺戮ゲームの幕が今あがる!
掲載=月刊ドラゴンエイジ 2009年6月号〜9月号

富士見書房/角川グループパブリッシング
ドラゴンコミックスエイジ
2010(平成22)年1月9日初版発行
定価=580円+税



search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM