【オススメ】 坂辺周一/徳川八代将軍 異聞 吉宗が嗤う

吉宗が嗤う 1 (SPコミックス)
吉宗が嗤う 1 (SPコミックス)

■ 【オススメ】 不遇の吉宗を中心とした時代劇サスペンス。

後に八代将軍となる徳川吉宗の物語。紀伊藩主・徳川光貞の四男として産まれたが、母の出自の問題でしばらく遠ざけられており、御目通りがかなったのは後のこと。これには三男の母の申し添えがあったのだが、その言い出した当事者が彼の存在を疎んずる。


嘘をつくな、人の上下は実力次第だ、などという大人たちの言葉を信じて裏切られた主人公は、世の理を知り、その上で自分がどう立ち回るべきかを考える。史実をベースに描く時代劇サスペンス。歴史の上に出てこない部分にどろどろとした陰謀を仕込む。


吉宗が色々と見えすぎている面はあるが、誰もが知る主人公なのでそれも良いだろう。彼が色々と画策することは、冒頭のシーンで水垢離する女性の言葉からも明らかで、ダークな雰囲気さえ漂わせているのは上手い見せ方である。


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【データ】
坂辺周一 (さかべしゅういち)
徳川八代将軍 異聞 吉宗が嗤う
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■著者の他作品(過去記事)
坂辺周一/ウラノルマ
坂辺周一/新レイプ
坂辺周一/インモラル
坂辺周一/ドメスティック
坂辺周一/百人遊女
【帯】 黒き歴史が、幕を上げる−

【裏表紙】 名君の誉れ高き、八代将軍・徳川吉宗を新しい視点で描く、衝撃の時代劇サスペンス! 元禄二年(1689)、紀伊藩二代藩主・徳川光貞の庶子である源六(後の徳川吉宗)は、養子に出されていた藩士宅から城に戻ることを許された。しかし城では露骨な権力争いを目の当たりにし、次第に性格を歪ませていく。そして・・・元服した源六は、自らが藩主となるために策謀を巡らせ始める・・・
掲載=クレジットなし

リイド社
SPコミックス
2009(平成21)年11月10日初版第1刷発行
定価=524円+税



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