アントンシク/リンドバーグ

リンドバーグ 1 (少年サンデーコミックス)
リンドバーグ 1 (少年サンデーコミックス)

■ 飛翔が禁じられた国で、少年は空飛ぶ夢をみる。 そしてそこに、男が空を飛んでやってくる。

空飛ぶことが禁じられている国。 主人公の父親は、その空に焦がれ、 結局それで命を落とす。主人公はその 父親の飛翔の罪で、王から目をつけられていた。 そこへ、空飛ぶ物体が現れた。怪物のようにみえる 生物のうえには、人間が乗っていた。


人が飛翔してきたことで浮き足立つ国王たち。 飛翔してきた男を追うが、少年はこれを匿う。 そして少年は、昔みつけ番犬として飼っている不思議な生物が、 空を飛翔するための生物、リンドバーグであると 知らされる。


飛翔が禁じられた世界で、空飛ぶことを夢見る少年のファンタジー。父の夢を叶えるため空を飛ぶが、その飛翔が国の外では普通であるという設定はさて夢があるのかどうか。一巻かけてようやく外の世界へ旅立つ展開であり、それまでは少年が酷い目にあわされる話で、作り方としてあまり優しくはない。少年を導く存在の男も自分勝手ではあり、なかなかシビアな作りになっている。


一巻の段階では、少年の冒険物語がようやく飛翔を遂げた段階。生き物と飛行機とが組み合わさって空を飛ぶ、という発想はファンタジーっぽく、このあとどんな展開が待っているか気にはなるが、一巻時点では、おすすめともなんとも言えない仕上がりである。


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【データ】
アントンシク
リンドバーグ
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■著者の他作品(過去記事)
アントンシク/ガゴゼ
【帯】 複葉機+ドラゴン=飛空ファンタジー!?

【裏表紙】 周囲を絶壁に囲まれた、高地の国・エルドゥラ。空を飛ぼうとすることが禁じられたその王国で、プラモと名付けた不思議な生き物と暮らす・・・少年ニット! だが、ニットは夢見ていた・・・大空を翔る冒険を!誰も見たことのない、未体験アドベンチャー巨編! 今、空高く、胸はずませて・・・始動!!
掲載=ゲッサン 2009年6月号〜10月号

小学館
ゲッサン少年サンデーコミックス
2009(平成21)年12月17日初版第1刷発行
定価=438円+税



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