【オススメ】 末次由紀/クーベルチュール

クーベルチュール 1 (Be・Loveコミックス)
クーベルチュール 1 (Be・Loveコミックス)

■ 【オススメ】 そこでは人は魔法にかかる。 チョコレート専門店を舞台にした連作短編。

美形の青年ふたりが営むちょっとお高いチョコレート専門店。 そこに訪れる女の子。お目当ては彼ら−ではなく、純粋に チョコが目当て。現実を忘れる週一回の贅沢。そんな彼女が 思うのは、大学時代のサークル仲間。外国に転勤続きだった 彼が、東京に戻ってくる。でも知りあって10年たつが、 二人のあいだは何もない仲。食べ歩きはするのだけれど−。


チョコレート専門店を舞台にした物語。 というと最近では、 水城せとな/失恋ショコラティエ が、ややこしい人間の恋心を描いて読み手を魅了する傑作 であり、このたび2巻も出たばかり。 対してこちらは、ショコラティエは主人公とせず 舞台装置として控えさせ、客や従業員といった 周りの人物を主人公に、一話完結の連作 として構成する。


短編の積み重ねなので読み応えはやや欠けるが、話を恋愛に限らず、 バリエーションをもたせているのはさすが。面白さという点では「ちはやふる」に譲るが、上手さを感じさせる一冊である。 なお 巻末のおまけでは、 最新7巻が同時発売となった「ちはやふる」とのコラボレーションあり。


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【データ】
末次由紀 (すえつぐゆき)
クーベルチュール
【 アマゾンで購入 : クーベルチュール 1 (Be・Loveコミックス) , ビーケーワンで購入 : クーベルチュール 1 講談社コミックスビーラブ
■著者の他作品(過去記事)
末次由紀/ちはやふる
末次由紀/Silver
【帯】 そのチョコレートがあれば、今日も幸せ。 美形兄弟が営む、ちょっと不思議なチョコレート専門店。ここでチョコを買うと、100%恋が叶うと噂されるけど・・・? 「ちはやふる」とは180度違うスイートシリーズ☆末次由紀最新短編集。

【裏表紙】 クーベルチュール−それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、だれもが知るのです。みんなに伝えたい、幸せの味を。あなたの心を優しくとかす、とびきり温かい4つのお話。
掲載=BE・LOVE 2009年2、7、13、21号

講談社
講談社コミックスビーラブ
2009(平成21)年12月11日第1刷発行
定価=419円+税



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