【オススメ】 昌原光一/御誂 人情幕ノ内

御誂人情幕の内 1 (1) (SPコミックス)
■ 【オススメ】 江戸時代の人情噺。掲載誌が移り内容とマッチング。
江戸時代、長屋を中心に描く人情噺短編集。 「 人情幕ノ内 」の仕切りなおしである。 ビージャン掲載も含みつつ、コミック乱という、 内容とマッチした雑誌に舞台を移してからのものが 主。掲載誌と色は合いそうだが人情噺という観点からは 本当はビッグコミック系がもっとも居心地のよい 場所な気もするが。
落語の 人情噺の持つ濃密さをもつ内容は、 いい話、という表現では収まらない。 そもそも冒頭の話からして、 笑顔でいられるのは強い証拠だ、だの 幸せも正義も相対的なものでしかない、だの、 一般的な括りの「いい話」の範疇を超えている。
前作同様オススメとするが、 いまどきの絵柄ではないので買う人は選ぶかもしれない。
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【データ】
昌原光一 (まさはらこういち)
御誂 人情幕ノ内 (おあつらえ〜)
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著者の他作品(過去記事)→ 昌原光一/人情幕ノ内
【帯】 心の奥が、じんわりと暖まる話題作!!江戸のとある長屋を舞台に 織りなされるさまざまな人間模様を描いた短編傑作選!! 江戸の情緒を描き出す、珠玉の人間ドラマをご堪能ください−掲載=コミック乱 2008年4月〜10月、12月号、2009年1月号、4月号、 ビジネスジャンプ(集英社刊)2005年22号、24号、2006年2号
泣きたい時は泣けばいい−笑いたい時は笑えばいい− 綿密な筆致で描かれた、情味あふれる全十三編を収録。 読めば必ず胸に何かを残してくれるはず−
リイド社
SPコミックス
2009(平成21)年5月11日初版第1刷発行
定価=648円+税











