【オススメ】 東冬/嵐ノ花叢ノ歌

嵐ノ花 叢ノ歌 (アラシノハナ ムラクモノウタ) (1) (リュウコミックス) (リュウコミックス)
■ 【オススメ】 第二次大戦直前を舞台に、神のそして王の末裔を中心とした 混沌を描く。
軍用列車が衝突事故を起こす。混乱の中、 謎の生物が咆哮をあげる。事態解決のために 出てくるのは帝国軍の巨大兵器。そんな混沌から 7年。1939年の世界で、白人の師匠に 身元を引き受けられ満州ですごす日本人少年だったが、 少女を助けたことから騒動に巻き込まれる。
少女も、少年も、その師匠も、すべてが お尋ね者状態という作品。 神の子を殺して王となった最初の人間の末裔、 巨大兵器=機械仕掛けの神を操る人間、 天狗だの錬金術師だのと出てくる話は、 異世界や近未来に設定した舞台で漫画なりアニメなりに なっていた内容を、全部とりこんだ上で歴史のなかに 投入した作品に見える。
一巻の段階では、面白くないこともないのだが、 話の焦点が絞られないままに進んでいくので、 とっつきづらさはある。とはいえ興味を持ちつつ 読み進められる内容ではあり、今後どう話を もっていくのかが気になるもので、 このところ特に意欲的な作品が続くレーベル の新刊だけに、 おすすめとしてみたい。
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【データ】
東冬 (あずまとう)
嵐ノ花 叢ノ歌 (アラシノハナムラクモノウタ)
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【帯】 創世の神話を巡る伝奇浪漫 遠大なスケール、超絶画力! おそるべきデビュー作!! 話題の新鋭初コミックス !!掲載=月刊COMICリュウ 2008年5月号〜7月号、9月号〜10月号、12月号、2009年2月号、4月号
【裏表紙】 秘密の任務を帯びた軍用列車が衝突事故を起こした。 混乱の中、咆哮をあげる謎の生物−それを取り押さえんと帝国日本軍の 秘密兵器が起動するのだが・・・・・・。 それから7年後の1939年のハルピンから物語は始まる!!
徳間書店
RYU COMICS
2009(平成21)年6月1日初版発行
定価=590円+税











