【オススメ】 東村アキコ/ママはテンパリスト

ママはテンパリスト
ママはテンパリスト 1 (1)

■ 【オススメ】 幼児の行動は常に斜め上を行く。

このマンガを読め!2009」で1位という、 なんだかよくわからないことになっていたのが このマンガ。アンケート集計もののマジック ですが、しかし読めば確かに笑えます。


出産編で始まるがあとはある程度育ってからの 話中心。おっぱい離れできず、 やたらと散らかす、液体系大好きで、 でもって自信家という息子さん“ごっちゃん” に振り回されるママの姿を描く。


まぁしかしそんな中で毎週締め切りがくる 生活っていうんだからそりゃあ大変というか その仕事量は凄いです。 育児論は敢えて回避しているといいながら、 子供用玩具なんかには見向きもしないとか ベビー用品なんか無駄だとか 子供をうまくあやせているのはクールな対応のパパのほうだとか、 実際の子育てでもっとも有用な点を おさえています。


作品のなかで一番笑ったのは、 第9話。ふだん4ページ6ページのマンガが、 一回30ページに増ページ(というか別冊ふろく化) って、そりゃ無理があるわな。 でもこの回の盛りだくさんで、 ちびっ子男子はみんなキムタクだの、おむつ売ってる場所など 少ないだの、パパのクールだの逢坂みえこアドバイスの ベビー用品何も買わない方がいいよー話とか、 笑って感心あるいは共感なネタばかり。

確かにこの「世の中の女は皆オレのことが好き」という 自身に裏付けされたオレ様っぷりはキムタクそのもの・・・
結婚後ジャニーズにはまるママたちの気持ちがわかったそうな。 ふーん、そんなものですか。


育児ものはつくりものよりも断然実録のほうが面白いですね。 ただ、描き手にある程度余裕がないと描けないので、 そう数は多くないわけですけど。


読んで面白いのは確か。ただ、ランキング一位、 みたいな売り方をされるべき作品なのかというと、 そりゃちょっと違うんじゃないのって感じもするんだが。 エッセイマンガがフィクションものより上位に 評価されるってのはいかがなもんでしょうか。 いや、面白いんですけどね。

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評価:B
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【データ】
東村アキコ (ひがしむらあきこ)
ママはテンパリスト
→ 【 アマゾンで購入 : ママはテンパリスト 1 (1)
著者の他作品(過去記事)→ 東村アキコ/ひまわりっ〜健一レジェンド〜
【帯】 すいません 育児ナメてました  笑いすぎて脳がシビれる!!!新世代育児エッセイ漫画、誕生。  締切りに追われる漫画家が、息子の驚愕リアクションにテンパりまくり! ありえないほどデンジャーな日常に目が離せない、革命的育児漫画!!
掲載=コーラス 2007年8月号〜2008年8月号、別冊コーラス2006年Summer号、 Autumn号、2007年Special号、Summer号

集英社

2008(平成20)年10月22日第1刷発行
定価=743円+税

★育児関連漫画→ 大久保ヒロミ/あかちゃんのドレイ。おーはしるい/ふー are you!東條さち子/極道!赤んぼダイアリー



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