【オススメ】 井上智徳/COPPELION

COPPELION
COPPELION 1 (1) (ヤンマガKCスペシャル)

■ 【オススメ】 メルトダウン後の東京を、少女たちが歩く。

荒廃した東京を行く女子高生3人。 彼女たちに託された指名は、生存者の救出。 お台場にあった発電所が地震によりメルトダウンを 起こしてから20年。いまだ高濃度の放射能のなか、 彼女たちは防御スーツもつけずに活動する。 彼女たちはコッペリオン、遺伝子操作で生まれた、 放射能耐性のある人間だった。

超人的な人間を登場させることで、 汚染世界を中から描写できるようにする発想は 奇抜で巧い。その分、 放射能のなかを飄々と歩く主人公なので、 放射能の恐ろしさ、という内容では通用しない。 なので、話には、汚染された東京に残った 人々を用意、その人たちが今になって 急にSOSを送ってくるという 謎を用意している。

なぜ彼らが残っているのか、 には明確な理由を設定。 そしてどうしてか彼らに 援助物資が届いていて、 しかも汚染地域外の人間の ものよりもより上質な 防御スーツを着用していることを示し、 さて、と考えさせる。

「20世紀少年」を読んで、 その漫画チックな幼稚さに辟易した、というような ひとには、同じ荒唐無稽でも しっかりと理屈のありそうな こちらの話はアピールするのでは。


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井上智徳 (いのうえとものり)
COPPELION (コッペリオン)
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【帯】 東京都内全域 放射能漏れのため立入禁止とする

【裏表紙】 時は西暦2036年。東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。 そんな死都・東京に3人の女子高生が送りこまれた。 彼女たちの名は[COPPELION−コッペリオン−]。 遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ 陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。
掲載=ヤングマガジン 2008年28号〜35号

講談社
ヤンマガKC 1722
2008(平成20)年10月6日第1刷発行
定価=552円+税


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