【オススメ】谷川史子/くらしのいずみ

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス) (コミック) 谷川 史子

■ 【オススメ】 いままでのファンにも、はじめての人にもお奨め。

一巻完結の連作短編集なので本来このブログの対象外ですが、 ぜひ紹介したいので取り上げてしまいます。いまこの世界に 谷川史子がいること自体が「くらしのいずみ」、帯の石田敦子 の讃にあるように「谷川さんはまんが界の永遠の少女です。」

青年誌初登場、集英社でなく少年画報社、コミックスが ヤングキングレーベルというのは違和感ありまくりだが、 それもまた味。違ったファンが生まれることを祈る。

表紙の絵は一風変わった感じがするが、内容はいつも ながらの谷川節。今回は夫婦がテーマの6編+別の読みきり 1編。その読みきりも結婚するカップルが主人公。 夫婦のかわいらしさ、せつなさ、すれちがい、気持ちをぶつけあっての ハッピーエンド。明るく前向きな結末があるから 読んだ後幸せになれる。

中には一編、泣きの話があり、わかりきっているのだが 涙を誘う。その話だけはほかのエピソードとつながる形になっていて、 泣かせるだけで終わりにしない工夫が加えられている。 その心遣いが、谷川史子の魅力である。

谷川史子を読める幸せ。なにせ今年は1月から新刊が出て、 しかも2月には「 東京マーブルチョコレート」が出るらしい。今度は講談社から。これも楽しみ。


評価:A
評価は、A:傑作、B:佳作、C:無印、D:薦めない

谷川史子 (たにかわふみこ)
くらしのいずみ → 【 少年画報社 / comics , アマゾンで購入 , ビーケーワンで購入

友達夫婦、姉さん女房、年の差結婚、仮面夫婦!? 人生いろいろ、夫婦もいろいろ…… ほんのささいな日常、でも、あったかい暮らし、そして大切な人…… 夫婦の形がいろいろあれば、暮らしもさまざま…… まったりゆったりな時間をすごす家族達が貴方に幸せをお届けします。じんわり涙がでてくる、しみじみ家族ストーリー。
掲載=YKアワーズ増刊アワーズプラス平成18年6月号、9月号、11月号、19年1月号、6月号、YKアワーズ平成19年1月号、20年3月号

少年画報社
YKコミックス コミック909
2008(平成20)年3月1日初版発行
定価=543円+税

著者の他作品(過去記事)→ 谷川史子/ホームメイド



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