【オススメ】 綱本将也、ツジトモ/GIANT KILLING

GIANT KILLING 1 (1) (コミック) 綱本 将也 (著), ツジトモ (イラスト)

【オススメ】 イングランド5部のアマチュアクラブが、FAカップで2部のプロクラブを破りベスト32に入る大活躍。その中心は、日本人の監督だった。

たった3年でアマチュアクラブを強豪に作り替えた手腕。そんな彼を、古巣の日本のクラブチームが迎えに行く。弱い者が強い者を倒す、ジャイアントキリングに憧れ、それで動いてきた主人公は、監督就任を頼んできた自分の古巣が長年最下位争いの常連であると知り・・・

戦略で勝ち進む優秀な監督を描く漫画として興味深い一品。セルティックの中村俊輔の起用法は、「マネー・ボール」や野村再生工場を彷彿とさせるが、本作もそんな感じ。相手を見て、それでも勝てる自分の武器を探せ、という生きる上での基本をベースにしているので、この手の話は物語としてすんなり入ってくるのだろう。

監督としてスカウトにいったのに現地での動向をアマチュアリーグの監督とはいえ全く知らない設定はどうかと思うが、まぁ導入部なので大目に見るとしましょう。あとは、ダメな組織な割に腹括ってる人間が多いというのは漫画だなぁと思うものの、そうでないと物語が転がっていかないのでこれも目をつぶります。と、完璧な設定ではないですが、夢物語ですから細かく言い出せば引っかかる点は当然出てくる。それが気にならないだけの熱さがあるので、期待したいところ。なお私は現実のサッカーに関してはまるで興味がないので、サッカー好きのひとが読んでも同様に思えるのかどうかはよくわかりません、念のため。

あと、絵のレベルは表紙なみなので、私は全く気になりませんでしたけど、そこでひっかかるひとは中身を確かめるか連載しで絵を確かめてからにしたほうが良いと思います。

おまけにチームのシールがついてます。

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夢があって面白い。

【帯】 小さなクラブが大きなクラブに勝つ。これがフットボール!! 本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる! 『U−31 』原作者と俊英がタッグを組んだ、 これがフットボール漫画の新スタンダード!!

貧乏クラブ、イングランド5部(アマチュア)から新監督招聘! 新監督は達海猛。35歳。天然系。 チーム内派閥解体!

【裏表紙】 達海猛、35歳。イングランド帰りのサッカー監督。 好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING!

原作=綱本将也 (つなもとまさや)、漫画 =ツジトモ
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掲載=モーニング2007年6号〜12号

講談社
モーニングKC 1593
2007(平成19)年4月23日第1刷発行
定価=543円+税

著者の他作品(過去記事)→ 綱本将也、高岡永生/Goal Den Age



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