シルヴィア・アンドルー、荻丸雅子/奇妙な家庭教師

奇妙な家庭教師 1 (1) (コミック) 荻丸 雅子 (著), シルヴィア・アンドルー (著)

伯母の遺産であるお屋敷を相続した伯爵令嬢。自分で動く行動派で結婚に夢も願望もなく、姉の子供たちの家庭教師でもやって生きていけばいいわ、くらいに考えているさばけた女性。彼女が、屋敷を借りることになっている一家の到着前に、自分の目で見ておきたいと訪れたところ、すでに一家の子供たちがきていた。伯父の青年が保護者としており、そこでヒロインは新任の家庭教師に間違えられる。ヒロインは、それも面白そう、と大家である身分を隠してその職につく。

身分違いの恋、というのが今回の障害。実際は貴族同士なので障害はないのだが、かといってそれを明かすと今まで騙していたことにもなるし、と困惑するヒロイン。ヒロインの兄も、屋敷を借りている一家の子と恋に落ち、ダブルで障害が発生する。そして、ヒロインとその兄とが抱擁しているところを兄妹と知らぬ者に誤解され、というパターンもの。

シチュエーション・ラブコメディの王道、ハーレクイン・コミックスの一作。いつも言っているが今回も面白く、作劇の教科書といった趣。パターンであるのはそういうつくりなのだから当然。何の障害もないところをすれ違いで誤解が生じ、その誤解が解け障害が消え去ってハッピーエンド、というお話で精神衛生上実によろしい。

■続刊購入する?→★★★★
続編も買いたい。

【帯】 身分を偽ったまま、恋に落ちた伯爵令嬢。 でも貴族のDNAは隠せない!?  期待特大!ハーレクイン・ヒストリカルで「かわいい」 と評判のシルヴィア・アンドルー原作です

【裏表紙】 伯母からロンドン郊外の屋敷を相続した伯爵令嬢オクタヴィア は、うきうきしながらさっそく屋敷を見に行った。 しかしそこにはすでにかわいらしい先客が! 利発でおとぎ話のお姫様のように愛くるしい少女と、 それよりだいぶ年下の、おてんば妖精のような妹だった。 事情がわからず、姉妹に手を引かれるまま、オクタヴィアは、 姉妹の叔父エドワード・バラクラフ に引き合わせられた。オクタヴィアを姉妹の家庭教師候補と勘違いした エドワードは、存在な態度で彼女に職をあきらめるよう言い渡した。

荻丸雅子 (おぎまるまさこ)、 原作=シルヴィア・アンドルー
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掲載=−

ハーレクイン
HQ comics
2007(平成19)年4月1日初版第1刷発行
定価=600円+税



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