大橋薫/かなづちマーメイド

かなづちマーメイド 1 (1) (コミック) 大橋 薫

大学生の主人公は、カネのかかる彼女とはまだHもしていない。海外旅行に行きたいという彼女にそそのかされて始めたバイト先の水族館は、貧乳Aカップな彼女と違い巨乳美女ばかり。そのなかでも、ドジで危なっかしい飼育係のおねえさんが年上なのに愛おしく感じて・・・

という職場ラブコメもの。水族館が舞台というのは面白そうで、それなりに水族館らしさはとりいれている。でもなんで蛇展なの?という具合に、無理なエピソードも。登場人物をいきなり冒頭からどっちゃり登場させるので、人間関係がわからないまま読み進めるはめになるが、その後は人物がむやみに増えることがないので次第に解決する。

高飛車彼女なんて捨てちまえばいいのに、的な読者の思いも、案外イイ彼女ということは判明するので、そのあたり簡単でないのはいい感じ。それと社会科見学で来た小学生にも好かれるなど主人公結構モテるのね確かに彼女の心配もわかるわかる、という設定。

構成はヘタだが一巻読み終わったあとだとあんまり気にならない。読みきりのエピソードが冒頭にあったほうが流れとしてはわかりやすいが、その読みきりではネタを盛り込みすぎているので連載では後ろのほうに出てくる彼女のバイト先見学というエピソードがだぶってしまうから番外編として巻末に配置するしかなく、このあたりの処理もけっこういいかげん。

毎度毎度の、彼女さんに無理言われて、空想で犯すシーンが一番イイ絵だというのは、よくわかっているというかなんというか。まぁゆるい話で、でも読み進めていくと結構気に入って来るという内容。明るいムードで良いのでは。

カバーはずすとおまけあり。

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【帯】 急募 人によってはキレイで楽しい職場です!! 「あなたも癒しの空間 水族館で働いてみませんか?」  ●待遇/F・G・Hカップの水着美女たちと、楽しく働けます! ●職務内容/水槽の清掃及び、簡単な給餌作業の手伝い ●中村先輩のコトバ「館長!今月の給料、いつくれるんすか!? あとまたペンギンにつつかれて怪我したんすけど、労災に・・・モガっ!」 ・・・・・・(水ノ森水族館 館長:水ノ森)

実はタイヘンなんです 水族館の裏側ってやつは!  「サカナの餌のハエ、公園にいって集めてきてください」飼育係・忍  「ピラニアの水槽、あらっておいて!もちろん素手に決まってるだろ!」海獣調教師・玲奈  獣医師・礼子「海獣のフン、あつめておいて〜体調管理に必要なの」  数々の苦労の果てに、大介が得るものとは・・・??

【裏表紙】 ごあんない 水ノ森水族館  彼女との旅行資金をためるため、水族館でバイトを始めた大介。 しかし、癒しの空間だと思っていた水族館の裏側は、予想外に厳しいもので!? キビしくツラいバイト生活の支えは、年上の飼育係・忍。 巨乳×メガネの天然おねえさまは、かなづちで危なっかしくて目が離せなくなっていく 大介だが?大橋薫が描くアクアリウムラブコメ!

大橋薫 (おおはしかおる)
かなづちマーメイド → ビーケーワンで購入 , アマゾンで購入

掲載=ヤングキング平成18年15号、21〜24号、19年1〜3号

少年画報社
YKコミックス コミック755
2007(平成19)年4月15日初版発行
定価=562円+税
連載担当/星野さくら



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