1.
倉島圭/24のひとみ:暴走するギャグに痺れました
2.
長谷川スズ/リカってば!:恋愛漫画なら2006年の新刊ではこれがイチオシ
3.
青木幸子/ZOOKEEPER:動物園ものとして出色
4.
中山昌亮、我孫子武丸/迷彩都市:麻雀をこう使うとは
5.
とりのなん子/とりぱん
:鳥エッセイ漫画の最高傑作
6.
神仙寺瑛/動物のおしゃべり:動物と会話できる才能、をうまく漫画に落とし込んだところが素晴らしい
7.
きゆづきさとこ/GA 芸術科アートデザインクラス:カラーを作品にうまく活かしています
8.
kashmir/○本の住人:暴走しっぱなしの「ナオコサン」もいいですが、一応まとまりあるこちらをお薦め
9.
うさくん/しあわせももりんご:エロネタをうまく昇華
10.
もりもと崇/鳴渡雷神於新全伝:時代ものとして明治はやはり希少なので。その明治を舞台にしながら話が自在に動かせるというのは特異
まぁ10作品であることや順番にたいした意味はありません。が、どういう漫画を読めばいいのかなという指針として、作品絞ったほうが役に立つかな、そんな程度ですので。基準は、他では体験できないマンガ、エッジの立った作品、ジャンルの枠をはみ出す、といったものを特にお薦めしています。
DMCや君に届け などはなんとなく脱落。謎の彼女X、すんドめ、ユリア100式といったイカレ系、泣く侍、少女ファイト、わにとかげぎす、たまちゃんハウス、うさぎドロップといった安定した出来の期待できる作品もお薦めしたいのですがきりがないのでここでは取り上げず。駅弁ひとり旅は漫画としてはちと他に譲るかなぁというところですが異色の駅弁ものゆえ一読を・・・ってどんどん増えちゃうからこの辺で。