【オススメ】高山しのぶ/花燭の白


花燭の白: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】 (ZERO-SUMコミックス) (amazon), 花燭の白 (honto)

■【オススメ】不吉とされる生まれつき痣のある子が、鬼に救われる。

時代は大正風。社会面担当の記者は最近はやりの病、枯死病についての取材を 上司に求められる。前日まで元気だった人間が急にコロリと死んでしまい、 死体はまるでミイラのように枯れているのが特徴だと。一方でより元気になって 生き返る人間もいるという。非科学的な迷信がまかり通るなか、 こんな不確定な情報では話にならないと思っていた彼は、 取材途中にとてもかぐわしい香りのする少女と出会う。


死体に花が咲いていて、その花を摘んでしまったら みるみる体が崩れていった、という症状。それは病ではなく 妖の仕業、鬼の食糧として人間を捕らえられたものだった。 少女の香りもそうした花のせい。しかし彼女は鬼の婚約者、 花燭だった。


上級の鬼は人を食らうまでもなく、その花の香りを嗅ぎ 愛でるだけでよいといった類のファンタジー。 ヒロインの過去の話が後半で描かれ、 歪んだ愛を経て鬼に救われる話であるが、 では救われたあとの現在は?というと描く話が特にあるのかどうか。 冒頭のように鬼同士の暗躍話を展開していくのか。 一方、記者が少女に興味を持ち、しかも当人は金持ちで、 というスペックなので、まぁどんな話にも転がしてはいけるのだろう。


【データ】
高山しのぶ
花燭の白
【発行元/発売元】 一迅社 (2020/8/25) ※電子版で購入
■購入:
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死んだ人が、ある日突然黄泉帰る、謎の病気『枯死病』。新聞記者の木曽は、この奇妙な病の取材をしていた最中、異形の鬼に襲われてしまう。彼を救ったのは、偶然出会った少女だった…。なぜか、強くその少女に惹かれる木曽だが、少女は自らを『鬼の花燭』だと告げてきて――?


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