【オススメ】 乙津きみ子/野良猫と便利屋


野良猫と便利屋1 (BRIDGE COMICS) (amazon), 野良猫と便利屋 (honto)

■【オススメ】中年と青年による便利屋バディもの。アウトローではなく きちんとした便利屋の話であるのも、働く人たちが抱えている過去も、現代風。

妻子が去っていき人生に切望した中年は飛び降り自殺を 試みようとするが、いざとなると踏ん切りがつかず宙ぶらりんの状態に。 そこを通りがかった青年に命を救われる。そしてその後、 代金として3千円を請求されるのだった。


青年が働いている便利屋が人が足らないと聞き 中年は自分を雇ってもらう。便利屋はフランチャイズのチェーンで、 オーナー兼店長がきちんとおり、場末の探偵事務所的な いいかげんなものではない。チーム分けで 中年と青年の二人はたいてい一緒に働くことになり、 バディものとして物語は進んでいく。


人助けにもなる便利屋稼業だが、青年の言動は冷めている。 その割には親切な行動も多く、そのギャップは何なのか… と中年は気にかかる。そこから、青年の過去を知ることになる。 そして、彼自身がかぶってしまった殻を破る話にもなっていく。


もう一方の主人公である中年に関しては狂言回しに徹し 自殺しようとまでした自身の話は深まっていかないが、 これはそのままなのかあるいは今後深掘りされるのか。 彼自身が生き生きと生き始め仕事をしているので、 過去の話はされなくてもよい気はするが、 物語のバランス的にそういうわけにもいかないだろう。


2019年4月刊行作品、 続刊2巻発売済→ 野良猫と便利屋2 (BRIDGE COMICS)


【データ】
乙津きみ子
野良猫と便利屋
【発行元/発売元】 KADOKAWA (2019/4/8) ※電子版で購入
■購入:
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honto→ 野良猫と便利屋 , 漫画・コミックの電子書籍の新着情報- honto
人生に絶望して自殺を試みた中年・柴は 通りすがりの青年・玄野に命を救われる。 玄野とともに便利屋ネコノテで 働くことになった柴が見たのは、 有償で行われるさまざまな形の“人助け”だった。 「失せ物探し」「対ハラスメント雑務」 「町内会の役員」「不登校児の預かり」etc. 世相を映す依頼の数々と “人を助ける”ことの本当の意味とは------!?


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