内海八重/なれの果ての僕ら


なれの果ての僕ら(1) (講談社コミックス) (amazon), なれの果ての僕ら (honto)

■閉じた空間で極限状態 の人間が善になれるか、を試すサスペンス。

高校生が同窓会として小学校に集まる。 が主催者はそこで彼らをそのまま監禁、 彼が言うには「人の善は極限状態でどこまで耐えられるか」 を知りたいのだという。それで、最高のメンバーだった クラスメイトを呼び出したのだと。


閉じた空間で閉じた社会が壊れていくサスペンスもの。 とはいえそれを差配する人間がいての話なので、 神の手に操られる不条理ゲームものに近い。


さらに仕掛けた側に、特に何も理由はなく、 復讐でも何でもない、という点で 更にゲーム的。作品内でも実験だと言われており、 その状況で死人がどんどん出ていく話。 ただし、半数近く死ぬが、半数以上は生き残ることも 作中で示されており、死んだ者と生き残った者とでの 差分に何を見るか、何を見せられるか、という 話になるのだろうか。


パニックホラーと比べて、首謀者の仕掛けから始まる、 という点が、正直なところつまらないかな、と思うが、 その設定があるがゆえに生み出されている何か、 があるのだろうか。


【データ】
内海八重
なれの果ての僕ら
【発行元/発売元】 講談社 (2020/4/17) ※電子版で購入
■購入:
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『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと。たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。


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