やまむらはじめ/漆黒のジギィ


漆黒のジギィ(1) (サンデーGXコミックス) (amazon), 漆黒のジギィ (honto)

■設定は面白そうだが…説明が舌っ足らずだし登場人物はどれも 身勝手で作品世界に没入しづらい…。

地底から、キープアウトの柵を乗り越えて地上へ出てきた女性。 しかしそこで頭に石が直撃、倒れてしまう。投げたのはウェイカー、 混じり者と呼ばれる獣人。人は天族と呼ばれ空におり、 オリジンと称され、マーケットでは高く売れる存在なのだった。 かくして彼女は奴隷として連れられていく。


スピーディな展開、面白そうな設定のSFめいたお話。なのだが、 世界観の説明が駆け足で舌っ足らずゆえ、読む側としては 状況が把握しきれず。作品の登場人物は状況を理解している という設定なので、読み手だけが取り残されていく。しかも、 出てくるのが馬鹿ばっかり、というか身勝手に行動する者ばかりで 感情移入がしづらい…。


獣人という造形と、ガジェットを使ってバトルスーツを纏い 戦うヒロインと、人間による支配構造と、その人間の中での政争と、 要素は揃っているが話運びに丁寧さがなくもったいない…。


【データ】
やまむらはじめ
漆黒のジギィ
【発行元/発売元】 小学館 (2020/3/19) ※電子版で購入
■購入:
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“漆黒”を纏う時、少女は身も心も獣となる
終末後の地球。地上には“混じり者(ウェイカー)” と蔑まれている半獣人が住んでおり、彼らは地球の軌道上に あるスターガーデンに住む混じり気のない人間たち“天族”によって支配されていた。 ある時、一人の少女が地球最後の街ウルティマキャッスルに現れる。 彼女の名は、ジギィ。ジギィは“漆黒(ピッチ・ブラック)”という生きる兵器と融合し、漆黒の獣となれるのだった。 ジギィの目的は、自分を陥れた兄ヴァレンティーンへの復讐。 ウルティマキャッスルの執政官となり、地球に降り立ったヴァレンティーンに、 ジギィは情け容赦ない戦いを挑むのだった――


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