【オススメ】 小見川なまり/MORTAL LIST


MORTAL LIST モータルリスト 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) (amazon), MORTAL LIST (honto)

■【オススメ】 行動心理学を学び、正義を追い求める女性は、刑事となり、 独自の心理分析法でもって犯人を追い詰める。

小学生のころ、クラスメイトを守ろうと横暴な担任に 楯突いたところハサミで切り裂かれた過去を持つヒロイン。 当時から正義を追求し、言葉には力あると信じていた。 長じて彼女は、刑事となった。


行動心理学のプロとして、犯罪者の取り調べに入り、 相手の心的領域に入り込み、そして相手を追い込む。 残虐な連続殺人事件の容疑者を取り調べる現場には、 彼女自身が被害者だった際の事件の担当刑事が警視となって 同席していた。


犯罪者を対等な人間として扱い、共感を引き出し、相手に 喋らせることでそこから分析を進める、心理サスペンスもの。 彼女自身が過去に受けた被害は大筋にあまり関係なさそう。 そうなるとこのギミックは必要なのか…。インパクトはあるけれども。


一方で彼女が議員の娘であり、そして父は最近になって失踪したという ことは物語の大きな軸である様子。いや、親が議員で娘が警察だったら、 裏になにがあろうと相応の話題になるし人は動くと思うが…。そのあたりも 引っかかりつつ。そっち方面の話なのかと思うと、破綻の予感しかないが。


詐欺師ものやコンゲームものに似た心理ゲーム。 警察学校を標的に、警察組織の破壊を企んだテロ事件が起こり、 そこで応援として向かったヒロインは、 先の事件で同席した捜査一課の管理官の手回しか、 交渉班に振り分けられる。


セオリー通りに向かった交渉のプロフェッショナルが あっさりと挫かれてしまった後、彼女が交渉人を代行し、 後半はその駆け引きが描かれる。交渉ものとして 本作がどこまで信用できるものなのかは知らないが、 フィクションとして読む分にはエキサイティング。 ただ、正解を探すタイプの話になってしまうので、 その点でどうしても熱狂的に作品を支持するまでには至らない。 オススメはしますが真価は続刊読んでみないと、という感じ。


【データ】
小見川なまり
MORTAL LIST
【発行元/発売元】 スクウェア・エニックス (2020/3/25) ※電子版で購入
■購入:
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南郷千景は己の正義を執行するために行動心理学を学んだ警察官。独自の心理分析法「心的領域」を用いて犯人たちの狂気に辿り着き、事件を解決へと導く。その姿は、まるで『蛇』のよう―――――。警察学校で前代未聞のテロ事件が勃発。40名以上を殺傷した上、多数の人質とともに籠城。その事件に動員された千景は犯人たちのある衝動に気がつく。事件は、風雲急を告げるのであった―――――。常軌を逸した心の闇を描くクライム心理サスペンス、第一幕。


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