【オススメ】 佐伯庸介、白狼、内々けやき/昔勇者で今は骨


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■【オススメ】 勇者が魔王を倒したその後から始まる後日譚ものファンタジー。

魔王を倒した勇者は相打ちで自らの命も落とす。 しかし回復魔法により骨状態のスケルトンとしてアンデッド状態で 生き延びていた。その後悠々自適に暮らしていたが、 大魔道師により失踪したかつての仲間を探すよう指令がくだる。


原作もの(昔勇者で今は骨 (電撃文庫))のコミカライズ。 骸骨状態の元勇者が冒険の旅に出る話。 宰相の指令もあり仕事はお膳立てされており、 主人公は仕方なく働くことに。 とはいえ彼が勇者であることに気づく人は気づき、 交流するにつれて周囲は彼のことを深く知っていく。


そんな、見かけで判断してはいけないという、ダイバーシティ系 なお話。まぁ普通に悲劇ではあるのだが、それもそれとして 受け入れて今を謳歌しようとする主人公の強さと明るさと軽さは素晴らしい。


記憶も技術も肉体のあった当時を維持しているが、 力的にはやはり以前ほどではなく実質半減しているという ハンデキャップはある様子。一方、どんな攻撃でも基本死なない。 というかすでに死者なので。普通のアンデッドは狂気に支配されているし 喋れることもないが、それができるのは強力な魔力ゆえ、 ということらしい。


人探しの冒険ものであるので、彼は移動していく必要がある。 つまり彼のことを知る者たちの間で実績を積み重ねるのではなく、 初見の人たちの中に常に入っていかなければならない、 という設定も上手い。それをソロ活動で飄々とこなす主人公の強さ。 さらにエピソードごとにバディを組むことになる人物が登場し、 交流を深めていくという流れも見事。


【データ】
原作=佐伯庸介、キャラクター原案=白狼、 漫画=内々けやき
昔勇者で今は骨
【発行元/発売元】 徳間書店(リュウ・コミックス) (2020/4/1) ※電子版で購入
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【電子限定特典ペーパー付き】激闘の末に魔王と相打ちとなり命を落とした勇者アルヴィス。しかし彼は生きていた…スケルトンとなって!? 魔王討伐と言う勇者としての役目を終え、3年もの間寝て遊んで暮らしていたのだが、かつての仲間であるイザナを探すために再び冒険者として登録することになったアルヴィス改めスケルトンのアル。見た目が完全にモンスターのため、行く先々でトラブルが発生!? 女行商人の護衛や未踏破ダンジョンのマッピングなど数々の依頼をこなしながら、ただの骨のアルは今日も人助けのために剣を振るう。


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